百万石のモデル~ピータービルト378改379 オプティマス仕様
漫画『花の慶次』で、太閤秀吉から百万石で家来にならないか☝️と言われた慶次が
「そんなことより一献くれまいか?」と返したエピソードは有名だよね。
オイラは百万石よりも一献(酒)よりも、1点の特注モデルがいい
※ちなみに百万石とは、今のお金に換算すると450億円ぐらいとか?Σ(・ω・ノ)ノ!
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1895379.html
前記事でモデラーさんからの画像が300におよぶと書きましたが、CD-Rを開くと・・・・
379枚・・・・これでピン!と来た方は立派なTFマニアw
ハイ、オプティマスのビークルモードに使われたのはピータービルト379なので
さりげなくこういうことをするモデラーさんってお茶目だな~(°∀°)b
製作を引き受けてくれたkeeju氏は模型だけじゃなくBASS弾きでもあったりするので、
画像を焼いてくれたCD-Rがレコード風のをチョイスしてるのも粋だな~(°∀°)b
さすがに400枚近い画像を全部は掲載しきれないけど、イタレリ製ピータービルトの
キットを「378」⇒「379」に、さらにオプティマス仕様にするのがどれだけ大変か・・・・
↓を見ればわかっていただけるんじゃないかな?
エンジンフードは傾斜や長さが違うため自作、上部はヒートプレス?で形成ヽ(゚◇゚ )ノ
グリルもフィンの本数や形状が異なるので、ほぼ作り直しに近い。
ヘッドライトも自作、下の方眼マットを見ればいかに細かい作業かわかるはず
オプティマスといえばロングホイールベースなので、シャーシを延長
普通にキットを組んだのと(上)、延長したのとは(下)印象がガラっと変わるヽ(゚◇゚ )ノ
キャブの後ろにある「スリーパー」もほとんどスクラッチ、リベット処理も大変そう
フロントフェンダーはキットそのままではなく、後ろ側が延びたファットボブ風に変更。
リヤのフェンダーカバーはキットにないため完全な新造、ステー類も実車と同じ(@_@)
ベースボディが完成しても、ここからいろんな装備品やデコレーションパーツを・・・・
燃料タンク、バッテリーBOX、道具箱、ヘディックラック(キャブガード)をはじめ・・・・
ボディ各所に付いているマーカーランプやドアミラーのステーもすべて自作\(゜□゜)/
なんとホイールまで劇中車を再現すべく改造してます(右がキット、左が加工済)。
そしてオプティマスといえばファイヤーパターン、デカールではなくすべて塗装
ってな感じで画像だらけになっちゃったけど、ここに載せたのは氷山の一角にすぎず、
この15倍近い画像があることからも1年8ヵ月かかったのも当然だm(_ _ )m
詳しい作業内容についてはオイラは解説できないので、いずれkeeju氏のブログにて
紹介してくれると思うのでぜひそちらをご覧ください
keeju氏のブログ 「四十路オヤジの、日々BASS寄り」
http://thunderthumb.blog98.fc2.com/
次回はいよいよ「傾奇車」最終回
明日、お世話になってるスタジオで撮影してもらってババーンとお披露目します(^-^)/