【最終回】真の傾奇車とは~オプティマス・プライムのREALモデルカー | 傾奇車コレクティブル -かぶきぐるま-

【最終回】真の傾奇車とは~オプティマス・プライムのREALモデルカー

花慶の冒頭に書かれているように、己の掟のために命を賭すのが真の「傾奇者」。
このブログを始める際、クルマ好きとして「傾奇車(かぶきぐるま)」と命名した


善光寺930
愛車の赤カエル号こと'86年式930ターボは、タービン交換に車高短フルエアロ仕様。
今じゃ免許はオートマ限定、好きな車は?と聞くと「プリウス」とか答える嘆かわしい
若者が多い中、男は黙ってマニュアル&重ステ! (長いこと車庫で冬眠中だけど・爆)



そんなカーキチのオイラが映画『トランスフォーマー』にハマったのも、ただのロボット
ではなく金属生命体っていうのと変形するビークルモードがカッコイイから(°∀°)b 

それまで小回りの効くコンパクトスポーツカーが好きだったんだけど、劇中に登場する
アメリカンマッスルなマシンにほれた  腹の底からほれたぞ
が、自動車メーカーのライセンスの問題か? なぜか劇中車のリアルなモデルカーは
発売されておらず、ギミック優先の変形トイでは満足できないので・・・・


特注御免
モデラーさんにお願いして譲っていただいたり、製作依頼して手に入れたモデルカー。
右端の黒いのはTFに出てこないマシンのような気がするけどご愛敬ってことでw
(アイアンハイドのベースとなったトップキックC4500はプラモすら存在しません・泣)

中でも思い入れがとくに深い司令漢もとい司令官、このモデルがなによりの馳走です。


ピータービルト379 オプティマス・プライムver.
■使用キット:イタレリ 1/24スケール Peterbilt 378(No 746 model kit)
■製作:keeju氏(ふじのくに在住モデラー)


【関連記事】
悲願のオプティマス完成仕候~かぶき車ハチべえのかぶきおさめや!
【オプティマス・プライム仕様】ピータービルト379納車@ふじのくに 
百万石のモデル~ピータービルト378改379 オプティマス仕様


まんま劇中車をスケールダウンしたようなリアルさ、これは普通のモデラーさんでは
製作できる代物ではないしこれ以上のオプティマス仕様は見たことがない。
上級キットのプラモデルが製作できるのはもちろん、スクラッチ(各種材料を用いて
パーツを自作)が得意なこと、そしてアメリカントラックに詳しく、自らもTF好きである
keeju氏だからこそここまで仕上げられたオンリーワンなモデルなのだ


 
実車のレプリカもたくさん存在するけど、本物と異なる部分がけっこうあるのよね
↑の上にある映画の宣伝用や昨年開催されたTF博、ジャパンプレミアで展示された
オプティマスはベース車からして違うし(ピータービルトではなくフレイトライナー)。


 
全部書き出したらキリがないけど、とくに目立つのがグリルとスリーパーの違いかな。
グリルの格子が横とか、スリーパーがキャビンより高いのはなんちゃって仕様


 
本物はコチラ↑ グリルは縦格子、スリーパーはキャビンとほとんど同じ高さでしょ
そこまで気にしない人が多いかもだけど、「車高は低いほどエライ!」なオイラ的には
スリーパーが盛り上がってると腰高感があってカッコよく見えないのよね。
keeju氏が仕上げたモデルカーは劇中車のスタイリングを忠実に再現しつつ・・・・

※ここからの写真は実車ではなく再びモデルカーです



オイラは飾ったら極力いじらないので見えないエンジン等はオミットしても構いません
と伝えたんだけど、keeju氏のモデラーとしての拘りで内部もこのとおり手抜きナシ 



スモークガラスなのでほとんど見えない車内もプラモデルとは思えない仕上がり
TF2(リベンジ)でサムが乗り込んだ時と同じ、助手席側だけ窓を開けた状態にしてある。


NESTの基地をイメージしたというkeeju氏のハイセンスな台座に合わせ、UVカットの
アクリルカバーをあらかじめ用意しておいたんだけどこれが見事にドンピシャ


最後にバンブルビーと並べて、どこにも売っていない逸品を手に入れ満足度MAX
TF1仕様のカマロコンセプト(左)はdem氏作、オンボロカマロ(右)はKOMA-P氏作で
3台とも1/24スケール。オプティマスのでかさが伝わってくるな~。
ちなみに↑の台座はプライム1スタジオ製グリムロック用を持ち込んで撮影しましたw


予算の都合でスタジオで撮影してもらった写真がこれだけしかないけど、keeju氏の
ブログにて製作記「オプティマスプライムリベンジ」が始まったのでそちらをぜひ(^-^)/
四十路オヤジの、日々BASS寄り http://thunderthumb.blog98.fc2.com/


というわけで'08年9月に「これより我、ブログに入るッ‼︎」で綴り始め、チューニングカーと
慶次とコレクションで傾いた書いた記事の数は2155に及んだ「傾奇車-かぶきぐるま-」
これにて漢。

じゃなくてw


KABUKI-GURUMA
since 2008-2015
Written by Hachi-Be

Special thanks to・・・・

-TUNING CAR de Kabuku
Auto Gallery Yokohama
UZI
Body Shop G,ONE
Crystal Body Yokohama
Air:yous

-HANA NO KEIJI de Kabuku
Tetsuo Hara
North Stars Pictures
Domori-Zenkoji
Zenshukai
Keiji-Housankai
newgin
ORICOM
IKENOHIRA.COM
LAND COMMUNICATIONS
crayon maki

-COLLECTION de Kabuku
Garage kit Seisaku Daikousya
SHO-AN
GEKOKUJYOU
SEVEN-TWO
KOMA-P
DAIJI ASAMI
dem
T'z Factory
deavion
Tamon Photo Studio
keeju




{92240C64-021C-4651-BE73-276CB5715FA5:01}

Hachi-Be transform and roll out!!
グリムロックがくわえた豆魚雷のポイントカードの色にご注目!

KABUKI-GURUMA will return. Σ\( ̄ー ̄;) アベンジャーズカ!