2015春スタツア パッションだけで書いてみた | 夢人 -yumenchu-

こんにちわ、学生団体夢人、3代目代表の山本です。

(個人的スタツアベストショット。)

今回は春に行われたスタディーツアーに関して書こうかと思います。

一回で終わる気がしないので勝手に3回に分けます。笑
一回目はパッションだけで書かせてもらいます。



スタディーツアーと聞いてなんじゃそりゃって思う人も多いかと思いますが、僕たち夢人は年2回、春と夏を中心にラオスに訪れ、
自分たちの活動の成果確認と実践活動、調査や交流を目的として行っています。

ワークキャンプって言葉を聞いたことのある人もいると思いますが、どちらかと言うと視察、調査中心のものをスタディーツアーと呼ぶらしいですね。



このスタディーツアー、略してスタツアは団体としては7回目、個人的には3回目になります。

毎回のスタツアが同じ内容では無いのが魅力の一つですね。というのも、もちろん行くメンバーは毎回変わりますし、目的も更新されていきます。行く場所が同じでも、前回とは違う建物や景色がそこにはあったり、会う人も僕たちと同じように時間の流れと共に変化していきます。

その中で「またこの人に会えた!」「ここは何も変わってないなあ」って発見が、何回も行く魅力だったりします。

(一年前もお会いした中学校の先生、相手は僕のことを覚えていなかったようです。笑)


さて、スタツアの説明はだいたいこんな感じで、この2015年春に行われたスタツアは僕にとって特別なものでした。というのも、3代目代表として迎えた最初の大きな行事だったわけで、航空券の手配から企画、打ち合わせ、現地での引率のようなことまで、ほとんどすべてに関わっていたからです。

その中で、自分にはこの団体を引っ張ることができるな、という今まで形にしようとしても出来なかった自信を身につけることができました。

今まで3代目になってから2ヶ月間、自信はありましたが、あまり根拠の無い物で、足りないところは勢いと考えまくることでカバーしていましたが、スタツアはそれだけでは乗り越えられなかったなと。
なぜなら、成果をださなければなりませんし、その為には行く前の準備、行ってからの行動、帰ってきてからのフィードバックをしなければなりません。

23人で10泊11日13万のスタツアの価値をこの数字だけで計りたくなかったという気持ちもありました。

多くのメンバーと大変多額なお金、パートナーと通訳の方、ラオスの関係各所の方々に動いてもらう、その中心に自分がいることは中々胃が痛かったです。笑
なんなら東南アジアのラオスと言う、なんじゃそりゃな国に快くメンバーを送り出していただく為にご両親をどうしたら納得させられるかまで考えたりもしました。笑

終わってみると目的達成度、メンバー満足度共に高いものであったと自負できる内容で、今まで3回のスタツアで一番充実感がありました!

(運動会の集合写真、皆の良い笑顔に感動した)


もちろんこの成果を出す為に、夢人を長く支えてくださっているパートナーのNさん、
現地通訳のFさんのお二人には最大の感謝を述べなければなりません。本当にありがとうございます。

次はラオスっていう国が実際どんなところなのか、僕の主観ではありますが書こうと思います!