もう少し前のことになってしまいますが、
毎年GW恒例の有楽町でやっている、
ラフォルジュルネという音楽イベントに行って来ました
毎年テーマに沿って音楽が開催されるクラシックの大イベントです!
もう10年くらい毎年行ってるかなー
今年のテーマはナチュール!
自然に関する音楽です
前夜祭は平原綾香さんカバーで有名なジュピターでみんなでひいてみよー!でした!
平日の夜なので子連れは行けずでしたが、、
今回も0歳からのコンサートに行って来ました
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
ドミトリー・リス(指揮)
中村萌子(司会)
新井鷗子(構成)
スメタナ:モルダウ(ヴルタヴァ)(連作交響詩「わが祖国」から)
チャイコフスキー:
バレエ「白鳥の湖」 op.20から
情景
ワルツ
小さい白鳥の踊り
情景(オデット姫と王子のパ・ダクシオン)
情景(アレグロ・アジタート)
情景・終曲(アンダンテ~アレグロ・アジタート)
モルダウは小学校の歌の授業でも習うし、
まったくクラシックを詳しくない旦那さんも、あ!聞いたことある!と反応してました
娘もリズムをきざみながら楽しそうに見てました
と、ここまではよかったのですが、
白鳥の湖が始まってワルツが終わったくらいで、娘がガンなき
あわてて旦那さんが外に出しました
次の曲になったら、ケロっと戻ってきました
何が嫌だったのか?と思ったのをつかの間、またギャン泣き!
次は私が連れて外に出ました!
その後何度か入ろうと試みましたが、
入ったらすぐ泣こうとする
これは、、たぶん!最近、オジサンが駄目なんです!
カフェとかで目が合っちゃっただけでもギャン泣き
好意で話しかけてくださる方とかほんとに申し訳ないんですが、、
会場もそんな感じで途中からもう退場になってしまいました
白鳥の湖が一番聴きたかったのに
興味のない旦那が最後まで聴けたのにはなぜか怒りが(笑)
白鳥の湖はバレエを習っていた頃から、
沢山観て踊って聴いた曲!
でも白鳥の滑らかさしなやかさを表すために、フルートではなく息継ぎが長めなオーボエを使って表現したなど、音楽性を勉強したときはじめてクラシックの深みを知った曲
バレエ音楽ではなくクラシックとしてはじめてはまった曲でもあるのです♪
構成作家の新井氏も大好きだし、ゆっくり聴きたかったなー!
今回の不完全燃焼を受けて、来年は会場外の屋台村で待っててくれるみたいなので、
一人で楽しんできていいよ~♪と旦那からOKしてもらいました
と私の不完全燃焼とは裏腹に、帰り道に娘は銀座のお祭りできていた、大好きなキティちゃんと記念撮影ができて、超ご機嫌なGWとなりました
来年のテーマはダンスです!
これはバレエ音楽も沢山ありそうだし、気が抜けない
今度こそゆっくり聴きたい~♪