今月と来月で全4回。
エルム大阪所長の井上先生の
自閉症スペクトラム障がい講座に参加しています。
2回目の今日は、
自閉症スペクトラム障がいの特徴と支援。
でした。
自閉症とは
知ってる方も、多いとおもいますが、
なので、一般的に、
出来て当たり前のことが、
出来ないのが当たり前。
詳しくは、いつかまとめたいと思っているので、今日はとばします。
今回は、
自閉症の診断名についてスッキリしたことがありました。
いままでは、
高機能自閉症・アスペルガー症候群・
広汎性発達障がい…
と
別々に呼ばれていた診断名。
そもそも、
広汎性発達障がいの中に、
アスペルガーや、自閉症が
含まれていたので
細かくて、分かりづらかったんです。
アスペルガーと高機能自閉症は、
一緒とする専門家の先生もいるので、
うちの長男は、
高機能自閉症なので、
アスペルガーやから…
と話してくれることに
私は、なーんか違う。
って思っていて。
アスペルガーの特徴に、
うちの長男は当てはまらんねん
と思っていた。
うちの子は、自閉っコ。やもん。
って感じ。
2013年5月の改訂で、
その大きいくくりの広汎性発達障がいが削除され、
自閉症スペクトラムになりました。
そして、サブカテゴリーであった、
レット症候群や、アスペルガー障がい、
特定不能の広汎性発達障がい
が削除されました。
いままで、
どっちなん??って思ってた
曖昧な部分が、
大きいひとくくりになったので、
胸がモヤモヤすることはなくなります
d(^_^o)
ただ、
これは、まだ英語版の改訂。
日本語版は、年明けかー?その辺りで、
とおっしゃっていましたが、
どうも、揉めてるらしい。
自閉症スペクトラムは
英語で
Autistic spectrum disorder
と呼ばれ。
このdisorderには
このあたりを、
障がいと訳すのか、
症候群なのか…と
微妙やけど、ニュアンスの違いで、
障がいと言ってしまうと、
アカンのか!!?悪いんか!!?
となるけど。
症候群やと、
そんな人もいるよね~。
となる気がする。
ん??わたしだけ??
いっそのこと、ここらへんは、
日本語、日本人特有の曖昧なように訳せばいいのに。
自閉傾向。でいいやん。
自閉症っぽい。とか
自閉症風。とか
自閉症てきなー。みたいな
名前にこだわるわけじゃないけど、
親からしたら、
やっぱ障がいということには、
抵抗あるし。
本人が、障がいとおもってなかったら
障がいちゃうやん。
最近思うけど、
アタマがよくて、スレたこどもより、
素直な自閉っこの方が
幸せやとも思える。
どっちが障がいて~
世の中、右に習えーって教わってる
健常者っていわれてる人のほうが、
よっぽど大変やでなぁー。
って聞こえてきそうなくらい。
うちの長男はのびのびとしています。
自閉ということばが持つ意味の誤解もあるし、
いっそのこと、訳すことあきらめて、
オーティスティク
でええやん。
アコースティックギターみたいでかっこいいー
わたしの、サブタイトルの
オーティズムも、自閉症という意味なのでそっちでもええやん。
あれ??
講座の内容から、
それてしまいました?
井上先生のお話は、
すごく分かりやすくて、
アッという間の2時間でした。
構造化を、もっと詳しく知りたかったけど、
今日は、サラっと紹介だけだったので、
次に期待!!
長くなってしまったので。
今日はこのへんで
ありがとうございます。