教室の生徒さんのために
さらに基礎に立ち返ったコード表を作ってみました。
ダイアトニックコード!
その調性の音階に和音を積み上げて作ったコードです。
ハ長調ならこんな感じです。
その調性の中での響きなので、自分の家でくつろいでる感な響きです。
この「自分のお家以外の和音」は全て借用コードと呼びます。
たとえば下の表には出てこないⅡ7(D7)などは
ファが出てくると全てシャープになります。
これが長調全部だと12種類できることになりますが、各調性のスケールをしっかりと理解していることが大事です。
まあ、右手だけででも、まずは全部の調性でスケールが弾けるようになることをお勧めします。
自分の手で弾く、身体で音を感じることがまず大切だと思います!!
表にすると、
縦の順番は、五度圏を♭回りで書いてみました。
2番目のヘ長調ならば♭1つ。
3番め、変ロ長調、♭2つ。
だんだん増えていき、
ロ長調からシャープ系になり、
今度は1つずつ減っていきます。
逆回りで覚えても大丈夫です。
これを機会に五度圏も少しずつ覚えてみてください。コードやスケールの練習の時に五度圏の順番で練習するとすぐ覚えられます!
コード表の解答につきましてはまた次回掲載させていただきますね。
ビバーチェピアノ教室
(クラシック幼児〜シニア、ポピュラーピアノ、
コード理論)
埼玉県川越市今成4-20-56
尾崎陽子
お問い合わせ049-246-1125