不倫の恋の「辛い」が「幸せ」に変わる法則
大人の恋愛カウンセラー ゆっつ♡です
昨日の晩御飯に揚げ物をしたのだけど、
油が飛んで来てヤケドした
水ぶくれになってる
どうりで痛かった
この前は目のきわきわに飛んで来たし
何で油って私めがけて飛んでくるの？
「えっ？狙ってる？」とか思うのは私だけ？
うちは揚げ物をよくするので、
私はしょっちゅうヤケドするんだけど、
油が飛んでくるたびに思う
「主婦って、ホント命がけやな
」
」 私は、中学の卒業文集に
「憧れの職業は専業主婦です」って書いたけど、
実際、『専業主婦』になった時に、
「なんてつまらない職業なんだろう」って
すごくショックだったんです
しんどくて、それでも掃除や洗濯、
ご飯の用意を頑張っても、
やりくりを頑張っても、
『やってて当たり前』で、
誰も褒めてくれないし感謝されない
のに、そのくせ出来てなかったら、
「えっ？」って顔をされる
「出来てない」を指摘される
今思えば、毎日、完璧に家事をこなそうと
すっごく頑張ってたのに、
そんな『主婦の私』のことを
自分もちっとも評価してあげれてなかったし、
むしろ「私ってさぼってる」って
」ってそれはそれは叱咤激励ばかり自分にしてました
よく「主婦の労働力をお給料計算すると…」
なんてテレビで言ってたりするけど、
到底、そんなのも信じられないほど、
『主婦』であることも、『自分』のことも
私自身が低く見てました
だけど、今は、
「今日も命がけで晩御飯作るとか、
私ってすご過ぎ
」
」って思っています
話は変わりますが、
『ミステリと言う勿れ』という漫画があるのですが、
その中にこんな言葉が出てきます
・・・・・・・・・・・・・・・
父親たちを集めて
ある実験をしたんだそうです。
簡単な計算問題か何かのペーパーを渡して
１時間以内に解けと、
「そんなの簡単じゃん」とやり始めたところに
数分おきに、電話をかけたり、話しかけたり、
主催者が邪魔をするんだそうです。
父親たちはだんだんイライラしてくる。
結局誰も時間内に全問を解くことが出来ずに
父親たちは怒りだした。
「こんなに邪魔されたら何も出来ない」
そこで主催者が言ったそうです。
「これが子育てをする母親たちの毎日なんです」
達成感を味わえないその苦しみ、
父親たちは黙ったそうです。
『ミステリと言う勿れ(田村由美/小学館) ３巻より引用』
・・・・・・・・・・・・・・・
読んでてウルっときちゃった
いや、主婦もだけど、母親っていうのは、
ホントにすごいって思います
だからあなたはすごいです
おまけにね、
『主婦』や『お母さん』を頑張りながら、
『仕事』もしたり、『介護』までしたりとかね、
もうね、まじ天才だと思う
そんな自分を存分に
誇ってあげたらいいって思う
自画自賛じゃ全然足りないから、
是非とも『自画大絶賛』くらいで
』くらいでお願いします
自分をねぎらってあげると
『自分』が喜んでくれます
そうすると、
自分が自分にしたことが
『外の世界』から返ってくる
が起こるから、
それが旦那さんから返ってくるかもしれないし、
『彼』から返ってくるかもしれない
自分を褒めてあげることが、
結果、また自分を喜ばせることになる
そんな『循環』が起こっていくからね
今、書いてて気づいたけど、私たちって
「主婦はすごい」「母親ってすごい」って言葉より、
「主婦は大変」「母親って大変」、
そんな言葉を口にすることの方が
多いように思います
どうしても、
『自分』よりも『家族』を優先させちゃうし、
『自分』は後回しにしちゃうし、
『自分』に我慢をさせちゃうし
だけど「母親だからこうするもんだ」
って思ってるから、
『自己犠牲』だとも思ってないし
自分が思ってる以上に
たくさん『我慢』させてるかもですね
『ミステリと言う勿れ』の中には
こんな言葉もありました
・・・・・・・・・・・・・・・
『女の幸せ』とかにもだまされちゃダメです。
それを言い出したのは、多分おじさんだと思うから。
女の人から出てきた言葉じゃきっとない。
だから真に受けちゃダメです。
女性を型にはめるために編み出された呪文です。
だって『男の幸せ』って言い方は、あまりされないでしょ。
片方だけあるのはやはりおかしいんですよ。
ただのおじさんの意見や感想が、
自然の摂理や事実みたいに言われてしまってるんです。
世の中に残ってる言葉は
おじさんが言ったものがほとんどで、
そこには趣味と都合が隠されてる。
(だから)自分の中から出てきた言葉を使ってください。
『ミステリと言う勿れ(田村由美/小学館) ３巻より引用』
・・・・・・・・・・・・・・・
『ミステリと言う勿れ』は、
「漫画とあなどる勿れ」ですね
だからと言って、
『主婦』や『母親』だけがどうこうとか、
『女』だけがどうたらこうたらとか、
そういう話ではないから、
「もっと主婦の大変さをわかってよ」って
『外に求める』ではないし、
「男よりも女の方が、損だ、得だ」って
競うものでもなくて、
さっき言ったみたいに、
「すごいやん私」「頑張ってるやん」
私」「頑張ってるやん」って、
自分が自分を褒めてあげたり、
自分が自分をわかってあげてたら、
ちゃんと
「褒められる」「わかってもらえる」が
」「わかってもらえる」が『出来事』として返ってくるから、
わざわざ、旦那さんに
戦いを挑まなくても大丈夫
『同じ土俵に立つから喧嘩になる』
なんて言うけど、
『家庭』が『土俵』になっちゃうと、
気持ちが休まらないから、
余計にしんどくなっちゃうね
私たちは、どんな仕事をしてようと、
どんな役割にあろうと、
やっぱり『家庭』がベースになるから、
そこでの『主婦』や『お母さん』であることを、
「楽しめる」って大事だなって思っています
」って大事だなって思っていますそれでは、今日も、命がけで、
とびきり美味しい晩御飯を作りましょー
ゆっつ♡
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