お元気ですか？
泣きっ面に蜂といいますが、今日は蜂に刺されて突然の土砂降りに遭ってずぶ濡れになったような日。
まさにワンツーパンチを食らったような打撃を受けましたが、３つとも相関性はなく、たまたま全部今日降りかかって来ただけ。
長い人生にはこんな日もあるよなぁと開き直らなしゃーない、という感じ。
思い起こせば、昨年９月の誕生日は前日から、幸先よく船出しようとしているのに船に乗ろうとタラップを上っていたら、後ろからスカートの裾を踏まれたようなドタバタでした。
当日もあわやバースデーケーキのろうそくを吹き消し損ないそうになったし…。
あれが何かのオーメンやったんやろか…。
そういえばカリフォルニアに行った時も、10年ぶりの暴風雨に見舞われた…。
でもでも、15年ぶりくらいで親子３人で日本にも帰れたし、お天気にも恵まれてサイコーの日本滞在を満喫できた。
サンディエゴも楽しかったし、第１素晴らしいクムとフラシスターに出会えたし。
ちょっと心が折れると、すぐに悪いことばかり思い出してしまうけど、こうやって書き出せばラッキーだったこともいっぱい。
ネガティブ思考は、ネガティヴなエネルギーを引き寄せるから、いいことだけ考えよう。
私が考えても落ち込んでも解決するわけではないし。
こんなセリフを聞いたことがあります。
Worrying does not take away tomorrow's troubles. It takes away today's peace.
心配しても明日の問題を取り去ってくれるわけではない。今日の平和を取り去るだけだ。
その通り
私の場合は、息子たちが健康で、真面目に働いて一生懸命生きてくれているだけで、すでに十分幸せなんです。
優しい主人がいて、好きなフラが踊れて、いい友人にも恵まれて、人生に何のモンクがある？
いや、モンクはないし、人生に感謝の日々ですが…。
やっぱりね。
心が曇る日も、哀しみに襲われる日もあるわけで。
でもこうやって文字にすると、いくらか心が落ち着いて来ました。
酒飲みはお酒を呑んで気分を紛らすけど、私の場合は書くのがイチバン。
本人は気分がそれなりにスッキリしたけれど、読む側にしたらエライ湿っぽいブログで申し訳ない。
そういえばさっき、昨日アディにおすそ分けしてもらったロングライスをお鍋で温めていて、「できたかな」と身を乗り出して味見したら…。
じゅっ。
の音とともにキナ臭い異臭が…。
毛先焼けてるがな。
一部がチリチリに。
どうやら身を乗り出した時に、毛先がレンジの炎に落ち込んだらしい。
まあ、こんな日もあるから嬉しかったり楽しかったりも倍増するわけで。
長い人生を走っていたら、水たまりに両足バッシャンしてしまう日もあるわな。
としつこく自分に言い聞かせているワタシ。
ラスベガスはすっかり夏に突入したし。
自分の力でどうにもならないことは、思い悩んでも仕方がない。
その昔、パールハーバーが攻撃されて、西海岸に日系人が非道に収容された時、
西海岸以外に住む日系人も、言われなき嫌疑をかけられ、一様に激しい差別に遭った時、
一世たちの口癖は、「仕方ない」だったとか。
なんて人間のできた人たちだったことか。
昔の人に見習うことは本当に数限りない。
こんな日は、自分の小ささを思い知らされます。
アカン、アカン。
グジグジ言うてんと、ニッポン人は「上を向いて歩こう」や。
頑張ります。
では、お元気で！
Have a nice day!
