こんにちは!モモスムです。


昨日は生憎のお天気でしたが、無事模擬挙式を済ませ、


「ドレスを着て非日常感を味わい、お姫様気分を満喫したい」


という希望と


「ブライダルモデルをしている自分を各種SNSでアピールする」


という自己顕示欲が満たされたので、


もう多分やらないと思います。


やってみたい、という方がいたら、私が執念で得たこの仕事をどうやって見つけたかをお教えいたしますので、コメントかメッセージを頂けますと幸いです。(もしくはブログに書いてもいいかもしれないですね)


普通に「ブライダルモデル 募集」とかで調べると、宣材代&レッスン代 計27万円也の事務所などに騙される可能性がありますので、何卒気をつけてください。(騙されかけたおばさんより)


心心心


突然ですが、みなさんは「美人」になりたいですか?


だとしたら、何故美人になりたいのでしょうか。そして、どの程度まで美人になりたいのでしょう?


最近の若い女の子は素直なので、


「モテて沢山貢いでもらえそうだし、いい結婚相手に巡り会える確立だって高そうじゃないですか」


「やっぱり美人であればあるほど、その、0.4%しかいない稼ぎのいい旦那さん GET出来る率高いですよね?」


と本音を言っていただけ、おばさんも話が早い!と次のトピックに移行する事ができます。


要は、婚活時に美人である事は重要か否かを問うてるわけですね。


そんなもんは私が答えるまでもなく明白なのですが、人生や男女のキビというのはそんなに単純なものでもなく、もちろん美しいだけじゃ理想の男性に巡りあい結婚まで漕ぎ着けることは難しいのであります。


「美人なのにエリートと結婚できないってどういうことですかっ?!」


と勢いづく皆のために、


ここでも私は一つの表をお見せする事になります。





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3パターンの「美人」の生き方by モモスム


ここでは美人にも3パターンあると仮定し、それぞれを


A

美しく、聡明で、仕事も出来、家庭環境もよく、よって性格も五十丸な方々。上品で教養もあり、見ているだけで幸せな気分になりそうな女性達。


B

生まれや学歴こそ秀でたものはないかもしれないが、とにかく抜群の美しさを持ち、その美しさで現在の地位(銀座のクラブの高級ホステス・社長夫人・芸能人など)を獲得している方々。様々なハンデを美貌と手練手管一本で乗り切りほしいものを手にしている姿は見ていて爽快です。この様な女性たちを見ると、小説をいっぽん書きたい衝動に駆られます。


C

美しいのにも関わらず、決定的な何かが足りず不幸になっていく方々。


の様に3つに分類します。


BとCの女性は見かけでは区別がつきにくく、Aの方々に比べて生まれた家庭の経済状況にハンデがあるところなどは同じなのですが、現在置かれている状況に決定的な違いがあります。


持って生まれた美貌を男性に搾取される側と、美貌を利用し男性から搾取する側にいるかどうかの違いです。


この点についてはこちらの本を一読していただきます。



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いわゆるモテ本とは一線を画した女性の魅力を第四の個人資産=エロティックキャピタルと定義しその歴史と正しい利用法を示したまじめなイギリス人女性社会学者による本。現代女性のマスト・ハブですよ!モモスムが産後、35歳までは炭水化物食べなくてもいいからモデルになりたい!と熱望したのもこの本を読んで衝撃を受けたからです


心心心



女の子たちは若くて純粋ですから、


美人であればオートマチックにイケメンエリートに見初められ、結婚出来ると思っているんですね。


今の自分にそのチャンスがないのは、美人度が足りないとか色気が足りないとか、


女子力がないからとかモテワンピを着ていないからとか本気で悩んでしまっている。


おばさんは様々な美人を見てきましたから、それが否だという事はわかりますが、


若い女の子達は素直にメディアの情報を受け取り、男ウケする格好や仕草は学べても、


「自分が欲しいパートナーを手に入れる為に本当に必要最低限なルックスの傾向とライン」

がどの程度でどんなものであるのかや、


「自分を追いかけてきた男性が急に自分に興味を失った時にどうしたらいいか」


などの基本的な「男性学」を全く学ばないまま、


無駄に意味もなくアフリカの栄養失調の子供レベルにまで脚を細くしてみたり、不必要な枚数の洋服を所持してみたり、十分小さい顔をさらに小さくする為に何万円もかけて矯正サロンに通ってみたりと、とにかく無駄な物にお金を使い、


女子会プランのある可愛いお店で同じ様なお友達と

「彼氏欲しいよね~!でもいい人全然いな~い!!」

と言ってたりするんですね。そんで私のような既婚のおばさんのところにもくるわけです。


「どうすれば結婚したい!と思えるような男性と出会えるんですか?合コンで出会うのはカスばっかで・・・」


というように。


男目線になって一般男子ウケする女性を完璧に演じられる事のできる女子は増えましたがしかし、


「自分の本当に欲しいモノを得るためにはどのような容姿・または資質(エロティック・キャピタル)が必要か」


を掘り下げて考えて行動していないので、


今流行りの黒髪ロング、完璧な美人でないけど絶対領域が魅惑的でアイドル風で自分の話をうんうん、とキラキラした瞳で聞いてくれる女子を求めている男性にモテたその後の人生がどんな感じなのかが想像できないのでしょう。


その様な女子を好む男性たちが、


将来40歳になったあなたを若い時のようにちやほやして優しくしてくれるでしょうか?



その様な男性からモテ、ちやほやされることがあなたの人生の目標なのでしょうか?



そして、自分のうら若き魅力満載の時代を捧げた後、



年老いたら浮気されその腹いせにどか食いをしたりしてぶくぶく太りまくる人生を送りたいのでしょうか?


答えが否ならば、もう一度表の美人Cタイプの特徴を良く見てみてください。



彼女たちは、極めて美しく、アイドルに引けをとらない愛らしさやボディライン、そしてキャバクラ嬢並みの男性悦ばせ能力を持って、野心もそこそこあるのでお金持ちの男性やお金の匂いのする場所に良く生息しています。


彼女たちが狙うのはBの野心家の女性と同じ椅子、つまりは「お金持ちの奥様」の椅子なのですが、


いかんせん彼女たちは目標設定が明確ではなく、その場その場の欲望や感情に流されて生きている傾向が強いので、


Bの女性のように本当に欲しいものを手に入れる前に、意図せずして男性から搾取される側に回ってしまう確率が非常に多いです。


さて、この「男性から搾取される側」とはどのような立場なのでしょうか。


①略奪愛目的で既婚の実業家・政治家などに近づき不倫をするも結局は捨てられてしまう女性



②何も考えずお金と目の前の楽しいことを優先して生きていたらいつの間にかAVビデオに出てしまっていたり、性風俗産業に身を落としてしまったりする女性

③その他、美貌という武器を持っているのにもかかわらず、その美貌を自分では無く他者の為の利益貢献だけにしか活かせていない女性


などなど、他にも沢山いると思いますが目立つのはこの3タイプだと思います。


美人であるが故に玉石混淆様々な男性があなたの元にやってきて、耳障りの良い言葉でこう言います。


「妻?あんなのもう女として見れないよね。なんとも思わないよ。本当に君みたいな若くて魅力的な女性と人生やりなおせたらどんなにいいだろう・・・」

とさりげなく高級な腕時計をくれたりモナコグランプリに連れて行ってくれるので、真面目で誠実で浮気もしないフツーの男性と行くたまの贅沢ランチ@代官山や、クーポンを利用した銀座ディナーでは物足りなくなってしまい、


野心の強い美貌の女性程簡単に不倫地獄に落ちてしまうのだそうです。


でも、もっと狡猾な男性経営者や離婚・再婚が政治家人生を左右するのをよく知っている政治家さんたちは絶対に奥さんと別れず、


さんざん若くてイイ時の彼女たちを弄び、別れ、

その後でしれっと子供の運動会に行き感動し泣いたりするわけですね。

昔、男性経営者たちが「俺たち婚外子認知の会っての結成してんのー!アハハー!」


って言ってるのを見て、空恐ろしくなったのを覚えています。


その他にも、楽しいから、私って男的な考え方だから、と何も考えず遊びまわり男性と一夜の関係を楽しんでは、どこからかその評判が伝わり、


酔った勢いで行為を撮影されてしまい脅迫され逆らえず、またはまとまったお金欲しさに後先考えずにAV出演を承諾してしまうなど、この世には綺麗な女性を陥れる恐ろしいアーバン・レジェンドが沢山あったりするのです。

なので、お金が欲しい、あの椅子が欲しいなど野心を持つときは、


常に危機管理能力をセットで磨かないといけません。

美貌だけを磨き、目の前の男性達から求められる事だけを従順にこなしていると、

ある日とんでもない場所に自分が堕ちているのを俯瞰で眺めるしかなくなってしまったりします。



***


その様な「現代日本の怖い話」をさんざんしてから、


目の覚めた顔でコチラを見つめる彼女たちに、私はこう言います。


「もう、0.4%の男性と出会うにはどうすればいいかもう分かるよね?


無駄な時間を徹底的に排除して、地頭を鍛えて、語学力や最低限のビジネス関連トピックにも長けるように勉強をして、男性とはどんな生き物かを一から勉強し、女性の敵をつくらない方法も学び、必要であれば各種テーブルマナーやお料理のスキル、世界レベルのプロトコールを学んだり、そこにもちろん美貌をプラスして初めて、0.4%の男性に選ばれる女性になれるんだと思うよ。


そうそう、後経営者の男性は自分が主役!の人が多いから○○ちゃんはサポート役で存在する可能性が多いとも思うよ。


誰々の奥様、みたいな感じでね。だから、自分が何かを成し遂げたいとかやってみたい、とか言うときは家事も子育ても全部自分にのしかかってきてる事が多いから、なかなか難しいと思うよ。


お受験とか親戚づきあいもお仕事の一つだしね。自分の本当にやりたい事に気がついたときには全然できなくなると思ってもいいかもしれないね。


もし○○ちゃんがそれでもそういう人達と結婚したいなら、今言った事全部自分で勉強して頑張ってみてね!!」


そこで初めて彼女たちが気がついてくれます。


「本当の幸せは自分で定義して自分の足で探していかななければいけない。

そしてそれは、結婚相手なんかに委ねてはいけなくて、

大金持ちで優しく、浮気もせずに自分を年老いても愛してくれる旦那様と出会える確立なんてのは、東京砂漠で砂金を拾うようなものなんだ」



ということに。


そして、


「お金持ちの男の人の専業主婦になって、働かなくてもいいからノンビリした暮らしがしたい、それには美人だったらいいんでしょ?だから脱毛、エステ、ネイル、美容院、お洋服、女の子らしい習い事しなくちゃ!」


という考え方があまりにも浅く、またそのままの思考で年を重ねることが危険だということに。


それでも私の静止をふりきり、少し申し訳なさそうにミッドタウンのパーティルームに華奢なピンヒールで走っていったあの子の後ろ姿を、


私は決して忘れることがないでしょう。