先日、とても素晴らしいスピリチュアル・カウンセリングを受ける機会がありました。
人生において、山あり谷ありは誰にでも訪れ、それぞれの時期をどう過ごすかは先人たちのアドバイスが必要不可欠ですよね。(というわけで今回はスピリチュアル・カウンセリングへ)
独りで暗闇の中を手探りで歩き「これだっ」と思える自分なりの回答を見つけるのは、先輩ママの言葉を借りるとすれば“地を這うような努力”をしなくてはならない、と言います。
そう、例えば初めての子育て中のママは、育児に関する専門的な教育も受けずに様々な洗礼にさらされ、その都度壁にぶつかり悩みながら育児をしているのではないか。
ネットや先輩ママの意見は昔より比較的簡単に拾える。しかし、情報が氾濫しすぎて何をどのタイミングで信じたらいいか分からない、そんなことより眠る時間も自分の時間もない中で、どうやって正しい選択をすればいいの?
そして、一体誰がこれが正解だよ!と幼い頃受けたテストの様に、○をつけてくれるのでしょうか・・・?
多くの新米ママは、それを自分の母親に求めようとします。
育児の先輩であり、自分を立派に育ててくれた絶対的な存在に見える、実の母。
彼女から○をもらえれば、安心できる・・・そう考える人も少なくありません。
しかし、時代や環境の違う彼女たちの子育ての常識に完璧に摺り合わせようとすればするほど、現代社会で子育てをする私たちはその価値観の違いに戸惑います。
「3歳まではべったり一緒にいるのがやっぱり幸せよ~」
未だに、未だに、未だにその風潮は根強いのです。
でも、なぜ彼女たちがそういうのかご存知ですか?
それは、自分たちがそうしてきて自分たちの子育てが成功し、そしてそこから思考が停止しているからではないでしょうか。
自分の成功談を語っている。だから娘にもシンプルにそれを勧める。悪気はないのです。
そして大きくなったとき何かあれば、
「あんな小さい頃から保育園なんかに入れたから・・・」と悪気なく、ポロっといってしまうという。
これではキャリアに邁進したくとも家計を助けたくとも、うるさい外野のせいでママは感じなくてもいいストレスを感じてしまいます。
いろいろとやかくいう皆さんは悪気なく、ただ自分の意見を押し付けているだけなのに・・・。
早くみなさんがそう気づき、ストレスレスな子育てが出来るといい、と心から思います。
そして、小さな選択の連続である人生を、後悔しないように生きていければ・・・
カウンセリングを受けたモモスムは、やはり人生を「幸せ」に生きていきたい、と強く強く感じました。
それには、先日の「幸福になるための技術」 ではないですが、幸せを自分で定義する事が一番大事です。
他人の尺度に左右されず、何が自分にとって幸せなのかを常に更新しながら、強い思いで幸せになる!と信じ続けないと、
この世の中で暮らしている限り、比較的簡単に人生のダークサイドに落ちていってしまう・・・
そして、今回のカウンセリングで、モモスムにとっての幸せ・願いとは、
「我が子に幸せになって欲しい!」
そして自分も幸せになる。余力が出来たら社会貢献。このシンプルな欲求だという事に改めて気がつかされました。
そして、己の幸せを見つける為、モモスムは今までたくさんの本を読んできました。
- 「脳にいいこと」だけをやりなさい!/三笠書房
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
- ザ・シークレット/角川書店
- ¥1,890
- Amazon.co.jp
- 心のなかの幸福のバケツ/日本経済新聞社
- ¥1,365
- Amazon.co.jp
- 愛の話 幸福の話/集英社
- ¥1,575
- Amazon.co.jp
- 神様に愛される生き方・考え方/学研パブリッシング
- ¥1,260
- Amazon.co.jp
と、ここでどんどんリンクを貼っていくと大変な事になってしまうので打ち止めますが、とにかく沢山の方の本を手当たり次第読んできました。上記にあげた他にもマーフィさん、ナポレオン・ヒルさん、斎藤一人さん、佳川さん、佐藤さん、エハラさん、心屋さん、etc...心理学のクラスにも行き、常に「幸福とは何か」を探し求めていた気がします。
そして、それらの本をよんで「幸福」に意識を集中させているときは、客観的な状況がどうであれ幸せを感じる度合いが高く、「幸福」について無頓着に生きているときは比較的他者の意見に自分の心持ちを左右されやすかったということです。
それらの本から得た知識だけですが、幸福とは外的要因も然ることながら本人の意識、感謝の気持ちなどが閉める割合、思考のクセ、育った環境なども大きく起因するということからも、
子育てママが子供に教えてあげたい唯一にして絶対な知識は、この
「どうしたら幸せな人生が送れるか」
なのではないか、との仮説をたてました。
それにはママが文句たらたら不満たらたらでは子供に対して全く説得力がないので、
強制的にモモスムも「幸せ」にフォーカスを当てて過ごしていくこととなりました。
しかし、それは己の幸せをただ公に公開するとかそういうことではなく、
「常に幸福でいるためには実は技術がいる」と仮定し、
外的な要因(子供の愚図り、急な発熱、他人の嫌な態度、天候など)に左右されない幸福を感じやすい心を成人してからも持ち続ける技術を自分なりに研究し、公開、
そして子育てにおいてもいかに子供に「幸せだな、楽しいな」を感じてもらえるかを念頭において、
今の時代に必要な「地頭の良さ」「英語力」「感性」「自己肯定感」を育む子育てを、
お金をかけずに出来る方法を探し求め、メソッド化していきたいと思います。
ご興味のある方は、ぜひぜひお付き合いくださいませ