ママブロネタ「コラム」からの投稿
愛され妻・・・なんともいい響きですよね。
しかし、寝る場所も生活空間も違い、たまに会うデートで小悪魔を演出していればよかった独身時代と違い、
妻として、母として「愛され妻」になろうとすると、生活空間全体で「男性から愛される」行動・言動を心がけないといけないわけですから、家事・育児・ここにおまけに仕事なんて投入された日には「愛され妻状態」をキープする事は非常に困難なわけです。相手は子育て・生活のパートナーですからね。
「ずっと毎日顔を突き合わせて、忙しく子供育ててるのに可愛い言動なんて出来ないんですけど・・・」という声もちらほら。
しかし、恋人時代の様にラブラブ、という訳にはいかなくても、出来るだけ愛し愛され思いやりのある夫婦として過ごしていけるエッセンスがあるはず・・・！そんな愛され妻に近づける3つの条件を、話題の月９ドラマ“失恋ショコラティエ”をヒントに考察したいと思います。
意外？いっそ夫を他人と思い込んでしまおう
ドラマを見ている皆さまはご存知かもしれませんが、劇中の小悪魔主婦「サエコ」さんでさえ、夫には冷たい日もあり、機嫌の悪い時は嫌な態度さえ取る事も。逆にターゲットである「爽太くん」に対しては、「この人を落としてやる」という気概があるからか、常に臨戦態勢の小悪魔状態。このサエコさんの行動を結婚生活で愛され妻になる為のヒントに落とし込むと、
“夫を出来るだけ落としたい相手だと思い込む”
この「思い込み」が大事なのでは？と仮定できます。
身内と思うから甘えが出るし、疲れてイライラをぶつけがち。そんな時も、自分の中の小悪魔を引っ張り出し、「ホワイトデーに○○買ってもらおう、素敵なレストランに連れて行ってもらおう」なんてプチ・目標を掲げ、小悪魔気分を満喫してみると、夫も喜び自分も得るものがあり、一石二鳥なのではないでしょうか？
誰も見ていない家の中でこそ、「ぶりっこ」になろう
愛され妻＝男性に愛される女性と仮定すると、じゃ、どうすれば男性に愛されるの？なんて疑問がまず浮かびますよね。細かい定義やポイントが知りたい方は、「結婚生活のルールズ」「良妻賢母のすすめ」「ユキコ道」など書籍でもネットでも愛され妻になるべく懇切丁寧な道筋が書かれたバイブルが溢れておりますのでぜひご一読頂くとして、
それらを一読し包括したエッセンスを一言でまとめたいと思います。
それはズバリ、「相手に思いやりを持ったぶりっこ」になること。
上記の書籍で数十ページにわたり記載されている、「男性を立てる」「どならない」「恥じらいを忘れない」「凄いと言い続けろ」というのは、無理やり一言でまとめれば「ぶりっ子」になれ、と言うメッセージ。そして、「ありがとう、さすがねの一言を忘れない」などの、思いやりを重んじる助言も沢山書かれていることから、
まずは「思いやりを持ったぶりっこ」になる！とだけ覚えていただくと、自然に夫が「こいつ、可愛いな」と思う妻に近づけるのではないでしょうか。
失恋ショコラティエでのサエコさんは「ぶりっこ」ですが、常に相手を思いやっているわけではないので、妻としてはやはり「思いやり」もプラスしたいところです。
たまには脳みそをお花畑にして、自分にご褒美を
失恋ショコラティエのサエコさんを見てみると、可愛らしい服をきて、常にチョコレート屋さんに通い、女友達と素敵なレストランに行ったりと、制限された中で最大限自由な行動をしていますよね。
ここに実は、「愛され妻」になる為の重大なヒントが隠されていると思いませんか？
育児・家事・仕事・・・仕事はともかく、育児と家事、特に家事に関しては手を抜き放題抜いても、
妻がキリキリしながらそれらをこなしているよりも、上手に手を抜いて笑顔でいてくれた方がいい！という声は意外と多いもの。
全てを完璧に計画的にこなしたい、そしてそれがストレスにならない方はいいのですが、
無理をして完璧に全てをこなそうとしている方は、たまには全ての未来予測機能（これをしなければ明日が大変・・・など）を遮断し、思いっきり家事の手を抜いてみたり、自分の笑顔の為に時間を投資する事に注力してみると、
意外な嬉しい効果が訪れるかもしれません。
終わりに
ママともなると、血中小悪魔度は自然と5％未満になってしまい、可愛い女になれない・・・旦那だけには可愛くなれない・・・という声が意外と多いもの。
そんな時は赤の他人に接するように夫に接してみたり、家の中では人目を気にせず思いっきりぶりっ子キャラとなり夫をたて、自分を上手に甘やかす事で、
夫婦関係の風通し、ひいては家庭全体の雰囲気向上を目指し、笑顔の数が増えたらいいですよね。
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