アイコンママブロネタ「コラム」からの投稿


コラム
ママになってから出来る同じママのお友達は、自然と皆「ママ友」というカテゴリに分類されますよね。

子育て広場仲間、元同僚や学校の同級生、そして実の姉に従姉妹など・・・モモスムにも沢山のママ友がいますが、今まで意識して守ってきた3つのルールでいわゆる「ママ友トラブル」とは無縁の平和なママライフを過ごすことができています。

今日は何となくいつも平和そうなママ達を積極的に観察し会得した、

「いつも心を平穏に保つためのママ友付き合いの3つの掟」について考察してみたいと思います!

特定の個人・グループと連絡を取りすぎない

これは、ママで無くても当てはまると思うのですが、いくら仲が良くてもいつもいつも一緒に行動していたら、必ず何かしらのトラブルや「思うところ」が出てくるものです。

その人個人やグループに依存しすぎると、グループ内での自分の評価や立ち位置などの組織図が気になってしまい、せっかくの楽しい子育てライフに無駄な悩みを招き入れることになり、団結している初めのうちはいいのですが、誰か一人だけが飛び抜けて良い思いをしたりそのグループ内で非常識だとされる行動を取ると、不協和音の原因に。

そうならない為にも、仲が良い人とこそ一定の距離感を保ち、気を遣い合う・・・いわゆる広く浅くのお付き合いがオススメなんです。

どうしても仲良くなってしまう場合も、「親しき仲にも礼儀あり」を忘れないよう、人間関係は腹八分に留めておくと、

嫉妬や悪口などの余計なトラブルから逃れられる傾向にあるようですので、是非意識してみてはいかがでしょうか。

多様な価値観を受け入れる為に、様々な人と話す事を心がける

世の中には、本当に色々な考え方の方がいます。「えー!そんな事するのー!」とビックリしたり、「わぁ~勉強になったなぁ」と新しい見方をするきっかけになったり・・・出来るだけ違う立場の人たちと会話するように心がけると、価値観が凝り固まることなく、自分の悩んでいることが小さく思えるので、

比較的毎日を平和な精神状態で過ごす事ができるんですね。

「もしかしたら、○○ちゃんママに嫌われているかもしれない・・・」
「私、あのグループで軽く思われるのかな・・・」

そんな悩みも、図書館へ生き世界各国様々な時代の女性の人生を読んだり、積極的に異世界の人々と話をする事で、

「たいしたことないじゃん」「そんなの悩みでも無かったんだ」という捉え方が出来るので、オススメです。

たった一つの価値観だけに囚われていると一つの出来事を重く考えてしまいますが、

実際に色々な種類の人と出会うのが難しいという方でも、普段読まないような本を積極的に読むことで同じ効果が得られるので、是非いつも読まない本やブログなどをチェックしてみてくださいね。

自慢、悪口、妬みを封印!

もはやママ友付き合いの掟でも何でもなくなっていますが、様々なケースを見聞きしている限り、いわゆる「ママ友トラブル」の原因はお互いの価値観の違いや主張・希望のすれ違いで起こる事がほとんど。

人間として生きている以上避けられないかもしれませんが、「自慢・悪口・妬み」を意識して封印し、反対に「適度な謙遜・褒め言葉・フラットな意識」をキープしていると、人間関係のトラブルに見舞われる機会がガクンと減っていきます。

優秀な子供自慢は孫LOVEなじいじ・ばぁばに思いっきりする。本当に嫌なことがあったら全く関係ない別のグループへこっそりと吐き出す。人の幸せを妬みそうになったら自分が今手にしているものに目を向け感謝する。

褒め言葉もありがたく受け取り、同じように人の素晴らしいところを見つけていき、「自分が今生きている世界だけが全てじゃない」と意識的に自分の脳に再認識させることで、

大事な子育て期に無駄な事で悩む事がグンと減っていくのです。

今小さなお子様を育てているママさんも、思春期のお子様を育てているママさんも、

大事な大事な家族との時間を、余計な悩みで使ってしまうのはもったいないと思いませんか?

脳には、RAS(網様体賦活系)という神経組織があり、脳に入ってくる情報にフィルターをかけ、自分の価値観と一致した情報だけを脳に送る役目をしているのですが、

「感謝・既に手にしているもの・良いもの」だけに注釈して日々を過ごす訓練をしていると、

この神経組織が上手く働き、自然と「幸せ」を勝手に探してくれるようになるんです。

ハッピーなママ友付き合いをする!と心に決め、先人たちの失敗から学び、

いかに自分が恵まれているかなどの幸せ探しをする事で、毎日楽しく子育てが出来たら素晴らしいですよね。

今何かママ友関係で悩んでいるあなたも、脳の神経組織をうまく利用し、「ハッピーを探す」毎日を設定してみてはいかがでしょうか?

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