親友に借りたこちらの本。
心理学の三大巨頭アドラーの思想のまとめ的な内容です。
まだ途中なのですが、
どうすれば人は幸せに生きることができるか
という永久不変な問いに、
きわめてシンプルな答えを提示しています。
モモスム、この手の哲学本が大好物
幸せになる為の心の持ち方シリーズは国内外問わず本でもテレビでも映画でも見つけては研究しまくっています♡
思いつく範囲では
マーサ・シャイモフ
シーナ・アイエンガー
美輪明宏
心屋仁之助
イマーキュリー・イリギバザ
木村藤子
ジョセフ・マーフィー
心の中の幸福のバケツ
最後だと分かっていたなら
ディズニーランドの秘密シリーズ
脳にいいことだけをやりなさい!
死ぬまでにしたい10のこと
などなどの作家さん、本、映画がヒットでした
(ペイ・フォワードもみたいな)
その中でも、この本は、『人を動かす』のD.カーネギーなどに多大な影響を与えたと言われるだけあって
モモスムに馴染みのある哲学本でした。
過去に支配されない生き方を
自分が今の立場なのは、深層心理でそう望んでいるから
劣等感と劣等コンプレックスの違い
などなど
その中でも
自慢する人は、優越コンプレックスを抱えている
という一文が結構衝撃
あたかも自分が優れているかのように振る舞い、偽りの優越感に浸る背景には…
強い劣等感に苦しみながらも、努力や成長といった健全な手段によって補償する勇気がない。かといって『~だから自分は~出来ないんだ』という言い訳を利用する劣等コンプレックスでも我慢できない。
そんな人たちが偽りの優越感に浸るために、
いわゆる自慢をするのだそうです。
ブランド物や著名人などの権威の力を借りて自らを大きく見せている人は、
結局他者の価値観に生き、
他者の人生を生きているんだって。
耳が痛いです
そしてまたこちらなんですが、
勝ちや負けを競い合う場所から身を引き、人生に疲れ果てた年寄りを目指していたので笑えました💦
比較すべきは過去の自分。
対人関係の軸に『競争』を入れると不幸から逃れることが出来ない。
本書にも書いてありますが、これに気がついてからは、半分隠居老人の気持ちを常に持つように心掛けています。
モモスムはもちろん聖人でも偉人でも哲学者でも無いのですが、ただ無理やりに人から認められたい(承認欲求)、好かれたいという思いを捨てただけで生きるのがとってもラクになりました
他人様の意見は変えられないからね。
と~ってもオススメです。
さて、続き読も。