ワーママ向け映画といえば...？

大好きな映画、と言われてもほんと～にたくさんあるので、

ここでは大好きで、かつ新米ママが共感できたり楽しめる映画について書いてみようかなぁと思います

今日のおすすめは、SATCのサラジェシカ・パーカー主演の

ご覧になったワーママさんも多いんじゃないでしょうか？

感想

投資銀行のファンドマネージャ、ケイト。夫と可愛い2人の子供＠NY。

キャリアもあり、家庭もあり。原題の「I don't know how she does it」から伺えるように

「全てを手に入れた女性」「全てを上手くこなしているように見える女性」

の裏側も悩みも余すところなくみせますよ～ってな感じの映画です。

働いてかつ、家事も育児も完璧にこなしたい、というのは世のワーママたち共通の願い。

でも、一見完璧に見える素敵・ワーママでもその内情は大変なんだよ～って思えたり、

完璧に見える人生にも悩みはあるのよ、と思える映画なのかなぁ。

ラブコメディ要素もあるし、ハリウッド映画なのでストーリーもきちっと楽しめて、

雑誌によく出ているような「スーパーママのリアル」を垣間見れた気分になれるオススメの一本です

©TSUTAYA　ONLINE　フゥ～カッコイ～オフィス～♡

現代の女性は本当に、

女性としても綺麗でいて、良き母親でいて、チャーミングな妻でいて、そして素敵なキャリアも欲しい、

なんて、一度にたくさんのものを手に入れたい！と考えている人が多いですよね。

どれかひとつかけても物足りなく感じてしまうのは、

それらを完璧にこなしている人がいるよ～という事実がきっと昔より目に付く場所に出てきたりしているからなのでしょうか。

それを体現するという事は、並大抵の努力ではないけれど、

でも本人が「全てをこなしている自分」に悦を感じている場合は実はモチベーションとしてとってもいいんじゃないかなぁと思うんですよね。

何でもいいから自分が納得した生き方、理想とする生き方、それを自分自身で考えて、

「自分はこう生きていきたい、何故なら～・・・」の後がしっかり説明できれば、（誰に対してではなく、自分に対して）

怒涛の忙しい日々も頑張れるんじゃないかなぁと思いました。

できない自分を責めたり、できない自分にイライラして子供に八つ当たりしたり、夫とうまくいかなくなったり、全てを両立できない事で明らかに人生に-な作用が生まれているときは、再考のタイミング。

試行錯誤で自分にとっての最適バランスを見つけていきたいな、と改めて思いました(^ω^)♡

共感もできるし元気になれるのに、終始軽い気分で見れる映画なので、とってもオススメです。