読み終わりました~*\(^o^)/*
これは多分、豊洲のタワマンママ達がモデルなのかな?しかし良く出来ている小説だわ~サラッと読めるし面白い。
さっそくネタバレしますがイキナリママ友の輪の中心のいぶママの旦那さん、いぶパパと美雨ママが不倫しちゃうところとかでも~目が離せない。んなことあるわけないだろ!な設定なんですが、そこはママ同士の微妙なマウンティング描写が秀逸なので設定の突飛さが目立たないんですよね。
タワマン妻にも色々ランクがあるんだ…セシルのもくろみとかもそうですが、ママ読モ界やタワマン妻界など、面白そうな世界をデフォルメして物語にすれば、全部面白くなりそうな。ミッドタウンとか六本木あたりのでまた、小説一本書けそうですよね。ミッドタウンママと、広尾と、南麻布と、みたいな。
でも、現実こんな主人公みたくネガティブな事ばっかり考えて、自分と相手の格の違いばかり気にしている人なんているのかしら。
たいていの人のいいママさんは、そんな事気にしてない気がするなぁ。
小説の主人公が始めから悟りを開いていたら終わりですけどね。つまんないしね。
文章を読んでるだけなのに、それぞれのママ達の人生を生きたみたいな気分になれました。
親友Mちゃんとも話していたんですが、
狭い世界で過ごすのって、その空間が居心地がいい時はよいけれど、違和感を感じたら間違いなく外に出て新しい体験をするタイミングだと思います。
小さい子がいたら難しいかもしれないけど、いつもはいかないお店に行く、とかその程度の新しい事をするだけで、脳みそって元気になりますからね。
まなみん、面白かったですありがとう