先日、ウエンツ瑛士さんと里見浩太朗さんによるコメディミュージカル、

天才執事 ジーヴス

にご招待頂き、義理の母と日生劇場まで観劇に行ってきました

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『ジーヴスシリーズ』は、P.G.ウッドハウスによるイギリスの小説。

働かなくても暮らしていける名門エリートの有閑貴族ウースター(ウエンツ瑛士)とその有能な執事ジーヴス(里見浩太朗)さん、そしてその周囲の人間たちが繰り広げるドタバタコメディの舞台化が本作です。しかもモモスムの愛するミュージカルラブラブ


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貴族と執事、声質から外見からハマり過ぎなおふたり

この舞台、予習なしに見に行ったせいか最初は本当に意味が分からず、『上質なユーモアについていけない…』と落ち込んだのですが、

あまりにも素敵なウエンツ瑛士さんの美声とダンス、コミカルな演技と、

里見浩太朗さんの完璧なる天才執事っぷりに、どんどんと劇中に引き込まれる事となりました。

脇を固める俳優陣も超豪華

個人的にはアメリカの会社の御曹司を演じたなだぎ武さん、イモリオタク役のつぶやきシローさん、恋多き青年役のビンゴ・リトルさん達がとにかくとにかく面白くって、

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またセットもクラッシックで上品で素敵で、

バンドの生演奏もカッコよすぎてクラクラしましたし、

舞台全体に一貫して通っていた空気感を一言で表すならばまさに『品のあるユーモア』です。

海外文学の古典を、少し背伸びしながら読んでいる…そんな気分になれるとても素敵な舞台でした。

残念ながら今日で千秋楽を迎えたようですが、

あの台詞まわしにダンス、歌を1日2舞台見事にこなしていたウエンツ瑛士さん、

これぞ『芸能人』、一芸を持ってらっしゃる非常に才能溢れる役者さんだなぁと思いました。

早く娘とも舞台を見に行ける様になりたいなぁ音譜