昨日わざわざ目黒雅叙園まで行き娘に感じとって欲しかったもの、感受性アップ

女の子にしかない良さ、それはやはり可愛らしさ=感受性であるという過程のもと

出来るだけ心の動くような綺麗なものを見せたいビックリマーク

という一心で目黒雅叙園まで行き、

その一心でお雛様パーティの準備。

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とはいえ、新版「幼い子のいる暮らし」より抜粋した、

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この一文。非常に説得力がありました。

まずは大人も一緒に感動して、その心情を親子で交わすこと。

それが大事なのだそう。

なのでこういった大人にとってなんとも言えない綺麗な芸術に触れることも

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それに対して母やその友人が綺麗だね、とつぶやき合うのを聞かせるのも良しなのかな。

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娘も娘なりに、自分が気に入った景色を教えてくれたりもしました。

ここらしい
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雛祭りのちらし寿司ケーキもご飯が炊けてから5分で作ってデコなども出来ませんでしたが、むすめはケーキ風になったちらし寿司をえらく気に入って、わぁ~ラブラブと言っていました。

なるほど、この為なら苦労も吹き飛ぶなぁと改めて実感しつつ…


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小さなウサギのお雛様を可愛い!と言いながら一生懸命並べたりしている様子も、

いつもよりしっかりと、観察しました。

この本に書かれていたのが、

情操は、あくまで「ひと」と交わり、愛し、また憎むことから生まれるものであるはずです

との言葉。

なるほど人との交わりがないと、例えそこに可愛いものや綺麗な情景が広がっていてもつまらないですもんね。

その可愛いものを共有したい!という気持ちと、共有した経験が豊かな情緒、感受性を育てるのかな…と、

私なりに考えてみました。

だからこそ私も1人でお雛様を観るより、一緒に何かを学んだり感動したり、それについて語れるお友達を誘ったのだろうな…と。

そしていつものように娘が寝てから、2人で中目黒までお散歩し、ランチをし、女子の子育てから女子の生き様に至るまでたくさんお喋りをして

まだ寝ている娘を中目黒ブックセンターまで連れて行き新書を買い

パパを待って雛祭りをお祝いした昨日は、

30歳の私の情操も、娘の情操もきっと育っていったのかな、なんて思ったのでありました。