昨日の書店回りでGETしたこちら
やはり観察眼が鋭いのは素晴らしいしそれが文字になるともっと面白いと思いました。
タイトルは果たして今の自分にあっているのかは分かりませんでしたが、完全にちきりんさんのファンである為「作者買い」しました。
いち主婦が「これから何が売れるのか」をわかる必要があるのか。
通勤電車で41ページまで読みましたが、必要大アリだと思いました。
理由
読み物として単純に面白い
退職してしまい就職先がパートしかないと嘆く専業主婦にもオススメ
多角的な視点を持つ事が出来る
ざっと並べてもこれだけあります。
そして、この本と昨日の会話や仕事での会話がリンクしたり繋がったり、学びが職場で活かされたり凄い効果があります。
昨日のランチ@代官山のオシャレカフェで、
彼女がブログのアクセスのデータの統計を取り、統計から得た仮説に基づいてブログを書いてる、という話を聞いて言ってよかったかな
すごい、さすが過ぎる。
と思うと共に、その感覚ってビジネスをしているからこそだな、と感じました。
需要に敏感。そしてそれをすぐ行動に移す。素晴らしすぎる。
今回の本のタイトルでもあるマーケット感覚というのは、論理的思考だけではカバーしきれないセンスみたいな部分について書かれてるのですが
例え女性であっても論理的思考を駆使し、センスの必要なマーケット感覚などは女性ならではの感受性などを小さい頃から伸ばし訓練することで手に入るのかな?など、
娘にあらぬ期待を抱いてしまうような、そんなワクワクする内容でした。
ちなみに、ブログの話に戻りますが昨日の目黒雅叙園についても、前田さんのブログで客層の70%を占める層についての興味深すぎる考察があり、(→前田さんブログ)
やはり観察眼が鋭いのは素晴らしいしそれが文字になるともっと面白いと思いました。
そして、昨日雛祭りの案内をしてくれた、歩くマナー本の様な上品で知的そうなご婦人。
娘を見て、「まぁまぁこの度は…おめでとうございます」と笑顔でひとこと。
雛祭りはおめでたいけど、おめでとうございますって言われる事だったんだなぁ、なんて思い直すと共に
そうして思考が深くなればなるほど、他人や違った価値観を受け入れる受容力=コミュニケーション能力が磨かれると思ったから。
長くなりましたが、早くこの本の続きが読みたいです