映画AKEELA and the BEEを視聴し終わりました。

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昼寝から起きた娘と夕飯を囲みながらhuluで映画を探していて、娘が「このピンクのTシャツのが良い!」といったので見てみました。

2006年制作。邦題はドリームズ・カム・トゥルー。邦題の通りの内容で、ストレートでスカッとしていて…楽しくて最後まで良い気分で見られる映画です。

主人公のアキーラは11歳の黒人少女。

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お父さんは彼女が小さい頃に撃たれて死んで、シングルマザーのお母さんと兄2人と姉と赤ちゃんとゲトーな場所に住まうアキーラ。

ただ一つ、彼女には特技がありまして…

それがスペリング。

アメリカには、SPELLING BEEと言って難しい単語のスペルを言い合うコンテストがあるんですが、

この映画はそのコンテストにアキーラちゃんが挑戦するお話が主軸。

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※ここからネタバレあり

アキーラちゃん、トイレにドアもない貧乏中学で学校の評判あげたい校長先生に目をつけられスペリングコンテストに出場します。

でもあまりスペルで目立つと「オタク」だ「ガリ勉」だと言ってからかわれるので初めは絶対やりたくないというアキーラちゃん。

リンジー・ローハン主演のMean girlsにも、スペリングコンテストがオタクっぽいという描写があったなぁ…

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これこれ

校長先生はそんなの構わず無理やりアキーラをコンテストに出し、まず校内の大会で優勝させる。

そこからはタイトルのドリームカムトゥルーが示唆する通り、全国大会で優勝するんですが、

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そこまでがとにかく安定して面白い。

ちょうどいいタイミングで色んな邪魔がはいったり、誤解が入ったり、仲間が出来たりメンターと出会ったり、以前の友達とうまく行かなくなったりライバルが出てきたりと、お決まりの脚本。(大好きな展開です、)

安心してハラハラドキドキしたり、悲しんだり喜んだり出来ました。絶対ハッピーエンドと分かっていたので…

仲間。

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ライバル

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もちろん最後には仲良くなる

メンター兼コーチ

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反対してたお母さんもやっと認めてくれたり

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この映画を見て、スペルを覚えたくなったかと言われればNOですが、

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学をつけること

努力をすること

諦めないこと

そんな生き方っていいな、と魅力を感じました。

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