ママネイリストさんとママ・トーク 〜生活のバランスの取り方〜

おはようございます

昨日は娘を医者に連れて行ったあと、パパとバトンタッチして予約していたネイルサロンへ。

なんなく歩いて行ける距離に凄くアットホームでリーズナブルなネイルサロンがあることが判明して、

今までネイルはしたりしなかったりだったけど、通うのも良さそうと考えています。

施術後のアップルティーも美味しかった…

まだ娘が小さいので、娘がお熱の時の看病は基本的にずっとつきっきりだし、

家にいて娘の体調・気分に合わせて行動するので、知らないうちにストレスが溜まっているタイプの私。

そのストレスで旦那さんや娘に対して態度が悪くならないうちに、リスク回避として効果的にストレス発散しておかないとなー…と長年？の勘で速攻ネイルサロンを予約してみたんです。

昔多感な時期に良く見ていた、映画「キューティ・ブロンド」内で、エルが失恋した時にネイルサロンに駆け込むシーンなどで、

女性のストレス時にはネイルサロン、という無意識の刷り込みがあったのかもしれません。

そしてやっぱりその効果は絶大で、

「癒される～…」と色々な話をしながら、

担当ネイリストさんも一児のママということで話も盛り上がったのでした

I LOVE BEING A MOM, BUT…

海外のコミュニティで、「I love being a mom」というグループがあります。

Facebookのグループなんですけど、意味は「お母さんでいることが大好き」とか「ママである自分が一番好き」的な感じでしょうか。

このグループからは定期的にお母さんが日々感じる「あるある」的な文章や写真などでが流れてくるんですね。

例えば…

「赤ちゃんの様に眠りたいなんて言わないから、

せめて夫みたいに眠りたい」

とか、

「ベビーフード売り場での男性の様子」

奥さんに電話しなくちゃ、何買ったらいいか分からない的な写真とか。

こんなのを見ていると、世界各国本当お母さんの悩みや思うことって一緒なんだなーと思います。

そんなポストの中でも、お母さんである自分も、子供のことももちろん世界１大好きなんだけど…

で始まるいろんな文章があったりして。

例えば私のように、ネイルサロンに行くことは、独身自体は当たり前だったのに今じゃ「me time＝自分時間」とか言って、何らかのご褒美みたいに言われてるけど違うし。ただネイルしただけだし！みたいな文章もあったりして

私は思いっきりご褒美時間だと感じてたけど笑、日本より激しい感じも楽しい

世界の、基本アメリカなんだけれど他の国のママの本音とかつぶやきとか読んでると、

グーーーンと視野が広がって、自分の悩みとか育児スタイルは、

世界中の何百万人という沢山のママの悩みとか育児スタイルのうちの一つで、

自分はAグループ、Bグループ、Cグループに分けるとBだな、なんて冷静に思えるから好きなんです。こういうの読むの。

で、

前置きがながくなりましたが、

昨日の私の担当ネイリストさんもママだったんです。

で、最後の方は育児・夫婦関係あるあるトークで大盛り上がり

ネイリストさんも週2回とかだけ、子供を保育園に預けて出勤してるんだそう。

で、仕事でなくてもなんでも、

家にずーっと一日中いると気がおかしくなりそうだと。

買い物でもなんでも、出るまでは億劫だけど、

出るとスッキリするんですよね、と…

買い物とか、外に出るとか、

前述のアメリカ人ママ風に言えば当たり前のことが、

ママになるとぜーんぶ出来なくなる。

というか難しくなる。

その苦しみを知ってるから、

たまの一人時間、ランチ、ご褒美の美容院・ネイルサロンが嬉しいし、独身時代の何倍も有難く感じる。

一度その自由を奪われているからね。

お出かけなのか仕事なのか、とにかく息抜きがキモだよね…

とかそんな話から、

夫婦関係についても。

実家に住むか一人暮らしで、お給料自由に使いまくって、着飾ってやり甲斐のある仕事して、チヤホヤされていた女の子なんて幸せそのもの。

そんな女の子が週1.2回会うだけの男の人の前で魅力的な自分をキープして、結婚したい！と思われるのは想像に難くない。

女の子の方も、恵まれた生活がベースで、週1.2回だけ、たまの旅行の時のみ会っていた男性を「この人となら♡」と思ってしまうのも無理はない。

でも、いざ生活してみたら。

「家族」になったら。

色々あるものです。

そりゃ～、色々あるに決まってるじゃ～ん！と、最後は何故かネイリストさんを慰める形で終了した施術でした。笑

ミルキーホワイトにゴールドラメ、ストーンと、ちょっとクリスマス風のネイルになりました♡

手元を見ながらずっと大満足な私。

また行こ～っと