お友達のまなみん図書館からお借りしたこちらの本を読みました。
90年代はJJなどの雑誌でハーフモデルの先駆けとして大活躍、
その後は恋愛事情などで世間を騒がせその知名度は一気に全国区に、
俳優・梅宮辰夫氏とモデルのクラウディアさんの一人娘としても有名な梅宮アンナさんが今年1月に出版されたライフスタイル本です。
女は「ひとりの時間」に磨かれる
というタイトル。
内容は、
1人時間~プロローグ~
自分磨きのコツ
アンナ流ファッションについて
恋愛ベタな自分について
娘のこと
自立について
などの、プロローグと全5章により、
"アンナ流の生き方"について、
非常にご自身らしい言葉で言及されているんですね。
梅宮アンナさんと同じ中高に通っていた私、
勝手ながらずっとアンナさんに親近感を持っていました。
アンナさんは今回の著書の中でも校則だらけの厳しい校風と仰っていましたが、(後に高校に上がる前に自主退学をすることに)
髪は黒髪、靴下は白かタイツ、髪飾りもNGPでゴムは黒・紺・茶色のみ。登下校中の立ち寄りはもちろん禁止で見つかれば補導されます。
中学生の時に、遠足でカラフルなピンをしていて担任の先生に没収されたことも。
ただ私はその学校にしか通ったことが無いし、
姉も似たような女子校に通っていたので
「学校とはそんなものなのかも」と半ば達観していたことも思い出しました。
こちらの本を読むと、フランス人女性やアメリカ人女性などの、
欧米の文化人のようや女性が自分のライフスタイルを語る本のような読後感があり、
素直に、真っ直ぐな言葉でさまざまなことを語る梅宮アンナさんに非常に好感を持ちました。
アンナさん流の子育てについても、インタビューしてみたいなぁ…