そしてこちらは、子供の為に自己犠牲化する母と自分を分析する著者の書いた本。
著者も、ヨレヨレの服を着て10数年自分を抑え子育てに邁進し自己犠牲を払い続け、ある日気がついたという。
「私、やりすぎた?」
それを書いたのは、心理学の博士号を取ったニューヨーク在住のライターだというから驚き。
じっくり読んで、レポ書きますね。
私は、この日本では、良いママ像に縛られすぎるとか色々思ったりすることもあるけど、
だったら、どうしたらいいかを常に模索して
そんな日本社会で生きて、恩恵も受けて、子育てしてるなら
国内外の知識人文化人の知恵を拝借して
日本のママ(自分)がいかに無駄に苦しまず子育てをして
少子化ならもうしょうがない、その少数精鋭をいかにきちんと育てていくか。
それを考えたほうがいいんじゃないと思っているので
沢山の本を読んで、それを自分でアウトプットしたり、記事化したりしたいと思います。
ですが、価値観が単一にならないよう、押し付けるような文体にならないよう、肩の力を抜くことも忘れません。
私が3歳からずっと続けている日本舞踊の世界では
肩に力が入っていたらまず、直されます。
腰を落として、お腹の下、丹田に力がはいらず姿勢が悪いとそれも直されます。
これは、子育てにおいて私が理想とするスタンスでもあるのです。
肩の力を抜いて
でも、きちんと締めるところは締める。丹田に力を込めるように。
そんな、芯が強いながらも、しなやかでいられる子育てが理想です。
理想と現実は乖離していますが…
また更新しますね。