最近毎朝体内時計によって、5:30前に目がさめるんです。
1週間くらいかな?5:30に起きる生活をしていたら、自然と目がさめるようになって。

体内時計の仕組みについても調べてみたい今日この頃です。

そして5:30に起きて何をしているかというと、半身浴をしながら映画やドラマを見ているわけなんですよ。

アフリカの内戦がテーマだったり、アメリカの女性刑務所がテーマだったり色々なんですが、

今朝は「それでも恋するバルセロナ」を視聴しました。
※写真は公式サイトなどからお借りしています




あらすじ
バカンスでスペインを訪れた対照的な2人のアメリカ人女性と、地元のセクシーな画家、そしてエキセントリックなその元妻、4人が織り成す複雑な恋模様が情熱的かつコミカルに綴られる。出演はハビエル・バルデム、ペネロペ・クルス、スカーレット・ヨハンソン、レベッカ・ホール。ペネロペ・クルスは本作の演技でアカデミー賞助演女優賞をはじめ数々の映画賞を受賞。
 
親友同士のヴィッキーとクリスティーナだったが、互いの恋愛観はまるで正反対。堅実派のヴィッキーはすでにまじめな青年と婚約中。一方のクリスティーナは、自由奔放に愛を求める情熱家。そんな2人はアメリカを離れ、バルセロナでひと夏のバカンスを楽しむことに。そこに現われたのが色男の画家フアン・アントニオ。たちまち恋に落ちるクリスティーナに対し、最初は警戒心のかたまりだったヴィッキーも次第にフアンの色気によろめきだす。そんな中、彼女たちの前に突然現われたフアンの元妻マリア・エレーナ。フアンを刺したことさえある天才肌の激情家マリア・エレーナの登場で、4人の運命はさらに激しく動き出し…。




この中年のおじさんがもう美女3人を翻弄し放題、てな感じの映画でした。

スカーレットヨハンソンがやっぱり、やっぱり可愛い。あの体型といい、唇といい、映画「ゴーストワールド」の時から資質は変わってないんだろうけど、本当に綺麗です。声がハスキーなのもいいですよね。

ただ、自信たっぷりの芸術気質気取りのアメリカ人の女の子も、スペイン・バルセロナの本物の情熱的な天才肌の芸術家と比べるとやはりパンチには欠けるんでしょう。

だからなのか、ペネロペと比べると格下に見えるという意見もあったようですが、私にしてみたら比べても遜色ないというか全く別の魅力というか…体型も違うし。スペインの人、情熱的だなぁ…みんなこんな感じなのかな…なんてボーッとしながら見てました。そういえば、アメリカの学校にいた時に、南米系のミックスの子はエキゾチックで可愛い!とアメリカ人の間でも話題でしたね。バスケ留学の南米の男の子もモテてたなぁ。



何しろ、我慢ということをしない(描写)。しなそう。これはペネロペが画家で芸術家という設定だからなんでしょうね。ちょうど先日、国際結婚をしているカップルの話になり、日本人は割と不満を溜めて溜めて溜めてそしてブチ切れるみたいなタイプが多いらしいんですが、

国際結婚夫婦は少しの不満でもブチ切れるという。小さい爆発を何度も起こす、みたいな。

何でもかんでも夫に文句を言う妻の話にもなりましたが、それは、夫にものすごく関心があり、自分の思う通りに動いて欲しいという気持ちの表れなんじゃないか、という話もしました。

いろいろな人がいろいろな常識と価値観を持って生きていて

日本は特に、周囲と同じであるべきという思想が根強いですよね。

その始まりは、江戸時代の幕藩体制維持の5人組に遡るという外国の教授の見方もあるらしいですが

子供を育てているので、学校選びの時期にも当たりますし、毎日、いろいろ考えています。