夫婦で喧嘩をしたり何かしらの不満があり、
モヤモヤした気分を消化するためにお友達などに相談したことがある方も多いと思います。
そんな時ただ無意識にその場に居合わせたお友達などに愚痴をこぼしたりすると、
「喋るとスッキリしてストレス解消になる」
というメリットの他に、
「思わぬリアクションをされ余計落ち込む」
「夫婦仲が悪いところを教えてしまい次に遊んだ時に意味もなく引け目に感じてしまう」
というデメリットが潜んでいる場合も。
そんなケースを見聞きしているので、今回はそんなデメリットを避けるポイント・コツをご紹介したいと思います。
私が何故このような提案を書かせていただくかというと、
ママ友の悩みなどを見聞きしている中で、
仲の良いママ友に夫婦喧嘩の愚痴を相談するとこんなパターンがあることがわかったからです。
①共感してくれスッキリするが、夫婦関係が悪いと思われるのも少しスッキリしない
②旦那さん最悪だね などと一緒に悪口をいわれやはり少しスッキリしない(最悪の場合幸せ自慢も)
③まるでカウンセラーの如くヒアリングしてくれ、かつ自分の力で問題解決出来る様導いてくれる
大体が①か②のパターンで、
③の様なタイプの人はめったにいない模様。
昨日もまなみん達とトークしていたのですが
夫婦喧嘩は夫と妻の個性がそれぞれ何百通りもあり
他の人に有効だった解決策が必ずしも悩みを抱えている方にマッチするとは限らず
善意で「こうしたほうがいいよ!」と言われても
そのアドバイスが結果見当違いだったというケースも少なくありません。
根本的にどうしたらいいかという答えを持ち合わせているとは限りません。
ですので、日本ではまだまだ浸透していませんが
出来るだけプロの方に話を聞いてもらい、アドバイスを受けたり問題解決をしていく習慣が出来るといいのでは…?と思いました。
セミプロとは、妻歴20年、子供育て上げましたみたいな経験値で
かつ相手に対する思いやり・優しさがあり
カウンセラー/コンサルタント的視点を持っている人がいたら
普通に友人に愚痴るより気分が晴れる気がします。
さて、今日もお仕事など頑張りましょう!!