最近、近所でMBTI理論(国際規格の自己理解メソッド)を習っているので自分・子供・夫の発言・行動・怒りのツボ・悲しみのツボが客観的に見れるようになり(正しいかは不明)、とても面白いです。

 

MBTIとは

 

私はアメリカ暮らしが長い日本人の先生から授業を受けているので、国際的な違いを交えて聞けたりしてそこも面白い。

 

①娘編

 

娘は新体操をやっていたのですが、飽きっぽくやめたいと言っていて、ならいいよとやめさせてしまったのですが、彼女を見ているとどうも体を動かす習い事が良さそう。それに普段曲をかけるとノリノリでリズムを刻み、その動きがシャープなので日本舞踊だけじゃもったいないかも、何て思っていました。

 

そこでMBTI理論に則り彼女を見てみると、継続したり努力したり、という行動を積極的に促した方がいいのかな…とか。そんな気づきがあります。

 

また、Seという機能が強そうで(FeとかSiとか分類されてる)あのママ可愛いとか、今日私のお目目のまつげくるんとしてるとか、細かいものを見つけたりするのが凄く好き。こうした普段の発言や行動から彼女の強みや弱点を観察するわけです。

 

毎日子供を見ていると、本当に面白いのですが、親のタイプと子供のタイプが合わないと「上の子とは合うけど下の子とは合わない」みたいなことが起こりがちらしく、正しい理解をすることで「なんとなく合わない」ではなく論理的に違いが理解できるようになり、無駄な衝突や葛藤を避けられそう。

 

葛藤は気づきらしいんですけど。

 

②夫編

 

夫とは、基本的に色々噛み合わない…と漠然と思っていました。一番初めの新婚期はそれが魅力に移り、その後は嫌悪、そして最近ではその違いに馴染み対応策もわかり愛着すらできていたのですが、これも今回MBTI勉強してみて色々と理解が深まりました。

 

例えば、何でもかんでも効率的・合理的なことが好き。食事の際に、雰囲気や流行などを重視しない。男っぽい、とかそういう男女の違いだけではなく性格や持ち味、大事にしていること、得意なことの違いによるものだと認識できました。

 

③自分編

 

これが、もう本当に勉強になりストンと腑に落ちる説明が多い。

 

最初は自分のタイプ良くわからなかったのですが、何回かクラスに行ってみるとあぁ、自分はこのタイプが強いんだなぁというのがよくわかります。

 

私は娘と同じSeという機能が強くて(だからか凄く気が合う)、そこまでじゃないんですが外見やおしゃれにも気を使う方。メイクもネイルも好きですし。モデルのお友達とかと比べると洋服に気を使わなすぎで、自分は地味で洋服に無頓着な人間だと思い込んでいたのですが、クラスにはもっと洋服とか興味ない人がいる。

 

更には、洋服とか外見に気を使っていると「中身がない」「馬鹿だ」と思う人もいるとか。なんとなく認識していたことでも、深い意味やそこに至るまでの思考とかがわかり、あぁ、そういうことだったのか…!という気づきがいっぱいありました。

 

で、とにかく楽しいことが好きで(自分のブログにも、楽しいことしかしたくないとか宣言してましたし)予定を詰めすぎて体調を壊したりストレスになりやすい。そうすると、想像力がネガティブに働き出すタイプ…とか。

 

あと、自分の身体能力に(瞬発力?)自信があり、子供が自分の見ていないところで自転車に1人で乗ることを想像するのは恐ろしいのですが、見ていれば安心なのです。見ていれば安心なのは自分が助けられたり危険を事前に察知する能力があると思っているからで、逆に見ていられないタイプの人もいるから、とか。

 

これは一部ですが、仕事をチョイスする上でも、予定を立てる上でも、人間的に成長する意味でも、自分の本来の特性を活かすためにも結構必要な能力だなーなんて思いました。

 

備忘録のために、ブログにもカテゴリ分けしてみますね。