現在、私は卒業対策委員という「卒園アルバム」と「謝恩会」の手配をする係に就任し、

 

1週間に1度は幼稚園に通っています。

 

今日もアルバムに使う写真を選別するため

 

園の契約した写真屋さんが提供してくださった写真や、アルバム用の全体写真、遠足の写真などから使えるショットを抜粋し、4クラス100人強いる生徒別にファイリング。

 

なので、プール活動や盆踊りの娘の写真を見るときも目がチカチカしてしまうほどでした。

 

そんな活動をしているのと、仕事もあり、ありがたいことに毎日はとても充実していてあまり深く思考したりする暇がないのですが

 

今読んでいる育児エッセイを読むと、この幼稚園時代のありがたみをふつふつと感じるのです。

 

とにかく、娘との生活が楽しく、ストレスが本当に少ない。

 

とある編集部から2歳の時のことを思い出して欲しいと言われ思い出しましたが、

 

イヤイヤ期 まるで奴隷のように娘の後をくっついて歩いた日のことを思い出すと

 

意思疎通の可能な5歳おませ女子との生活の、なんと楽しくありがたいことでしょう。

 

甘いものの食べ過ぎはダメ、とかそういったことがわかったり

 

お腹空いてないのにあれ食べたいと言って無駄なオーダーをしなかったり。

 

先ほども暑くて着替えたら

 

「ママ〜見て!キックできるよ!」

 

と意味なく空中をキックしてポーズをとりそのまま去っていく面白い存在。

 

そんな面白い幼児期も、あと少しなんですよね。

 

可愛い声で面白いことばかり毎日言って…

 

ずっとこの子とそうやって過ごせると錯覚していました。

 

毎日、大切に生きなくてはいけませんね。