子供が大きくなると、余裕が出来る。

 

余裕が出来るのに比例して、暇になる。

 

暇になると良くない。人間、しょうもないこと考えるからね。

 

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特に私は暇を持て余したり退屈を感じると、どうしようもなく鬱屈とした気分になってしまうタイプ。

 

南の島でのんびりゴロンとしていても、30分で飽きる。

 

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昨日も近所のお祭りに15分滞在していたら、飽きてしまい夫に驚愕されたばかり。

 

周囲が引くほど常に刺激や楽しみを求めていて、

 

特に目から入ってくる視覚的刺激を重視するので、レストランは雰囲気と味が6:4の割合なんてことも多い。(海外ドラマからの刺激も大好物)

 

子供が大きくなり、余裕が出来てきたので仕事の量も増やした。

 

でも、人生において「楽しむこと」を何よりも大事にしているタイプである、と

 

1年前から通っているMBTIのクラスでハーバード大卒の先生に指摘されてからは

 

昔にも増して「自分」というものの個性の取り扱いには気をつけるようにしている。

 

だから、仕事は入れすぎない。子供や友達と楽しむ時間の方を多く取り、バランスを取っているのだ。

 

 

でも、そうして「自分」を慎重に扱うと、結果家族もみんなハッピーになれるので、良いことづくめである。

 

あと、自分が浅はかだとか軽いとか、そう言った個性も受け入れられるようになった。

 

若い頃狂った勢いで読書に明け暮れていたのは、知能指数の低さを露呈させないようにするためだったのかもしれない。

 

でもそのインプットがあるおかげで、子供がいながらも仕事が出来るのだから、若い頃のプライドというのも大事だなぁ、なんて思う日曜日の午後。