先日、叔父の七回忌の法要に福井県の若狭高浜まで行ってきました
総勢25人の親戚が集まり、賑やかな法要となりました
ご住職からは、最近では、うちうちで簡単に済ませるようになりつつあるものですが、高齢でありながらも、これだけ大勢が集まることができるのも素晴らしいことですね
と、お言葉をいただきました
海が目の前のこの若狭高浜
昔は家族で海水浴に訪れる大好きなところでした
今回、数十年ぶりに来て、顔を合わせ、昔話に花が咲く中
先祖があっての自分であること
親戚付き合いのあたたかさ
先祖代々という繋がりをヒシと感じました
今、心臓が動いていること
今、息をしていること
今、笑えていること
わたしたちは、自分で生きていると思っているけど、何一つ自分で動かしているものはなく、
何ものかに動かされ、生かされてここにいるのではないか
と感じずにはいられませんでした
生まれることも、死ぬ事も
自分で、選ぶことはできない
心臓を動かす事も
血圧を調整する事も
食べたものを消化する事も
病気になる事も
それはすべて自然の大いなるなにかにそうされている
ならば、
それであることを受け入れてみよう
思い通りでない今であっても
それも、受け入れよう
無理やり変えたり
治そうとがんばったり
自分を否定したりせず
このワタシが、喜ぶような選択をしてあげよう
このワタシという人を楽しませたり、喜ばせたりしてあげよう
時に苦しんだり、悲しんだりする事から、気づきをもらい、
軌道修正して
またワタシを心地良く、ご機嫌をとり褒めて育てていこう
それが、ワタシができる
ワタシへの最大の役目であるから！
