こんばんは🌕
整体サロン 朱雀院-Suzakuinの堂本裕太です
いつも私のブログを読んで下さり、本当にありがとうございます!
タイトルにもありますように、血液は我々の身体全身で大変重要な役割を果たしてくれています!
血液が健康であれば100%病気になることはなく、いつまでも健康な生活を送ることができます。
今回はこの血液のはたらき、重要性について大きく分けて6つの項目に分けて書いていきます。
① 全身に酸素を運んで二酸化炭素を回収
体を動かすためには、食べた物をエネルギーに変える必要があります。
そのエネルギーを作るためには酸素が大きな役割を果たします。
体内で酸素の運搬に関わっているのが、赤血球内のたんぱく質であるヘモグロビンです。
肺で取りこまれた酸素のうちの一部は血液の水分中にとけ込んで運ばれますが、ほとんどの酸素はヘモグロビンに結合して運ばれています。
酸素は生命維持のためのたいへん重要な物質です。
体内で酸素がエネルギーをつくり出すときに二酸化炭素ができてしまいます。
二酸化炭素は体にとって有害ですので、今度は血液により二酸化炭素が肺に運ばれて呼吸により排出されます。
赤血球やヘモグロビンが不足し、貧血を生じたり、呼吸器に問題が起きてしまい、体の各細胞に酸素の供給ができなくなっしまうと、
全身は低酸素状態になってしまい、全ての臓器に問題が生じてしまいます。
②栄養分を全身に運ぶ
食べ物は消化管の中で消化・吸収され、さまざまな栄養素が体内に取り込まれます。
例えば、タンパク質は膵臓から出る膵液の消化酵素によりアミノ酸へと分解されます。
血液の中に入れるくらい小さく分解されて腸で吸収された後、血液に乗って栄養分は全身に運ばれます。
③病原菌を退治する
血液の中には、身体を守る兵隊のような働きをする白血球が数多く存在します。
白血球の中にも、最前線で病原菌を退治する役割、司令を出す役割、そして司令官を統括する役割などさまざまな役回りがあります。
白血球の数が足りなかったり指令がうまく届かなかったりすると、細菌やウィルスなどの病原菌との戦いに負けてしまいます。
④要らなくなった物を運ぶ
エネルギーとして利用されたあとの老廃物や代謝によってできた有害な物質などは 血液にのって腎臓や肝臓へ運ばれます。
腎臓では再利用できる栄養素や水分を再吸収し、老廃物を尿にして身体の外へ出してくれる大切な器官です。
それ以外にも、ビタミンDや骨髄を刺激して赤血球の合成にも関わるホルモンの合成や分泌にも関わっています。
腎臓が悪くなると、身体の中に老廃物が溜まったままになってしまい、「尿毒症」という症状が出てしまうだけではなく、貧血などの症状が出てくることもあります。
また、肝臓では体にとって有害なものが無害化されます。この後、胆汁中に排泄されたり尿として排泄されたりします。
⑤体温を調節する
身体の深部の筋肉や肝臓などでは活動するために必要な熱が作られます。
血液は器官を流れるときに作られた熱を吸収し、皮膚を流れるときに熱を放出することで、体温を一定に保ってくれています。
寒い季節では皮膚の血管を細くし、毛穴を閉じることでなるべく体温が身体から逃げないようにします。反対に暑い季節では血管を太くして毛穴を開き、体温が外に出やすいよう調節しています。
細菌やウィルスに感染して「熱がある・・・」というときは、体の中ではこれらの侵入者との闘いでたくさんの熱が作られているのです。
⑥ホルモンを全身に運ぶ
ホルモンとは体外や体内の情報に対応して、体内の特定の器官(脳の下垂体、甲状腺、腎臓、膵臓など)で合成・分泌され、血液などの体液を通して体内を循環し、別の決まった細胞でその効果を発揮する物質のことを言います。
年齢を重ねることで、ホルモンが過剰に作られたり、また作られなくなってしまったりすることがあり、身体の機能を調節してくれる器官に異常が生じてしまうと身体の至る所で問題が起こってしまいます
以上のように血液は数多くのはたらきがあり、とても重要であることを感じて頂けたのではないでしょうか。
様々な不調、肩凝り、五十肩、背部痛、腰痛、膝痛、不眠症、下痢、便秘、下痢、肌荒れ、頭痛、そして、病気は『血液の汚れ』にあります。
筋肉疲労、運動不足、食事・睡眠の乱れ、ストレスなど、様々な要因で血液は汚れてしまいます。
血液が綺麗で本来の役割を果たしてくれていれば、まず不調、病気になることはありません。
私の施術はこの『血液の汚れ』を改善させ、本来、人間に備わっている『自己治癒力』を取り戻し、あなたの『本当の健康』を取り戻すサポートをさせて頂けます。
次回以降、私の施術について書いていきたいと思います!
お読み下さり、ありがとうございました!
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