十代の頃、地元で有名な飲み屋街の
側にあるこれまた、地元で有名な商
店街を一人歩いていた時に起きた本
当にあった嘘のような話
この日は土砂降りの雨で、夜の商店
街を一人傘をさして歩いていた
すると、人気の少なくなった商店街
の屋根の下でキョロキョロしている
女性を発見
スラッと長身にパツ金ヘアのギャル
系のお姉さんだ。
俺は確信した。
彼女は傘を
持ってなくて困って
いると。
まだ若かった俺はこの頃はまだ
勢いがあったので
親切心10%下心90%で
声をかけた。
「こんばんは(^O^)
よかったら入りますか?」
俺はそう声をかけ傘を彼女の頭もとにそっと差し出した次の瞬間だった
「アリガト
ゴザマース!」
い?
明らかおかしい発音と「う」の抜け
たありがとうに彼女があちゃらの人
だと瞬時に察知、そして四の五の考
える暇もない早さで強引に彼女は俺
が差し出した傘を奪い取った
いやいや傘あげたわけじゃないからねw
と彼女の顔をよ~く見てみると
何と!うっすらと
生えはじめた
口髭が!
そう、スラッと長身のパツ金美女
は実はオカマ
だった
俺はすかさず傘を強引に奪い返し、
全力で走って逃げた(笑)
(**)ああん
ε=ε=┏(;・_・)┛逃
この辺は飲み屋街の近く。オカマの
一人や二人いても不思議ではないが、
その後彼女がどうなったか・・いや、
彼がどうなったかは、知らない(笑)