おはようございます!
土曜日の朝のコーヒーの味が平日よりも美味しいのはなぜ?
休日の安心感というスパイスだろうか?
さて、昨日誤って削除して、悶絶した内容をもう一度書いてみようかと思います。
先日、会社でお偉方との飲み会があったのです。
それも、もうかなりのお偉方。
飲み会の参加者が全員太鼓持ちになった夜でした。
「きゃー素敵!! わー! いいパパなんですね! いつもカッコいいスーツ着てますよね!」パチパチ拍手が起こる。
銀座のホステスもびっくりの神対応だ。
そういうシーンを冷静に俯瞰してしまう自分。
あぁ、会社員だるいなという本音が溢れそうになる(p_-)
前、ネットの記事で読んだ話で、ある程度の企業で働いたOLはホステスのヘルプとしても即戦力になるらしい。
ガッテン納得。
だって、飲み会でいつも無料奉仕してるんだもの。
お酒は足りているかチェックし、絶妙なタイミングで酒を注ぎ、上手くリアクションしながら料理を盛る。
時にはヒソヒソと特別感を醸しながら話をし、思ってもいない魔法のフレーズをささやく。
これで、時給はでない。
キャリアだって別に保証されていない。
鼻高々で、偉そうな人達を蹴り飛ばしたくなる思いを抱えつつ、従順なOLを演じる。
あぁ、我がOL人生。
どこに行き着くのだろうか。
で、何よりも問題なのは、そんなことを思いながらも、適度に太鼓持ちを演じている私なのです。
会社員として働くというのは、一生平均点を取り続ける人生に似ている気がします。
ずっと、平均80点を取り続けられる保証はあるという安定感。
0点になる恐怖もない代わりに100点を取ることもない。
0点から50点に伸びた時の喜びを味わうことも、100点から20点になった時の死ぬほどの悔しさも味わうこともできない。
その代わりにずっとずっと平均点は取ることができる。
そういう安定感を私はまだまだ捨てられそうにありません。
ということで、私が出した結論は、あの種の飲み会は時給900円だと割り切ることです!
普段の残業代に組み込まれている時給900円の仕事なのです。
仕事であれば、ただ淡々と、疑問も持たず太鼓持ちをするだけ。
今の私は、そう割り切っています。
そして、仕事以外に書くという楽しみを見つけたので、それを主軸に生きてみようかなぁとか。
全国で太鼓持ちをする戦うOLのみなさま、時給900円なのですから、嫌な飲み会は、そこそこなレベルで、やりきりましょう笑!!
では、よい休日を!
※掲載記事※
カメラとの出会いと書くことについて書きました!