病院にできること | 一生医療や介護に依存しない自立した生活を送る方法

一生医療や介護に依存しない自立した生活を送る方法

18年間の銀行員生活から脱サラ、40歳で独立起業。
縛られない自由で自立した人生を送るサポートをします。

こんにちは!近藤です!

 

 

最近書いてきた

我が家に起こった大きな事件を

振り返るシリーズ

 

僕が銀行員としての人生を捨てて

今の仕事と始めていく上で

重要な転機となっていることが

わかってきました

 

以下のブログに書いてきました

 

1「本当に「治す」ということ」

~息子のアトピーの劇的改善につながった小児科との出会い

http://ameblo.jp/yuu-yuu-kiatsu/entry-12275825031.html

 

2「もう一つの大きな試練」

~脱ステロイドに取り組みながら招いてきた別の試練

http://ameblo.jp/yuu-yuu-kiatsu/entry-12276756113.html

 

3「無知に招かれて襲ってきたもの」

~突然やってきた2歳の息子に多発した無熱性痙攣

http://ameblo.jp/yuu-yuu-kiatsu/entry-12277104509.html

 

 

3.に書いたように

息子の2歳の夏に

無熱性痙攣が多発して

息子は入院を余儀なくされました

 

CTや血液検査では特に異常がなく

疑われるのは「てんかん」

 

入院中に検査をして

その兆候が確認できれば診断確定

「てんかん」と認定されて

その治療を行うわけですが…

 

 

その確定のためには

脳波の検査が必要になります

 

 

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2歳の息子に睡眠薬をのませて

寝入るところから脳波をみて

てんかん特有の電気が走るかどうか

チェックするわけです

 

この一度目の入院では

息子はそういう脳波の測定は

されませんでした

 

 

僕はそのとき

「てんかんではないのだな」

と若干ホッとしたのを憶えています

 

 

しかし今になって思えば

 

じゃあ一体なんの発作の痙攣なの?

 

っていう怖さがあるはずなんですが

「てんかんだったら大変だ!」

みたいな想いが強すぎて

本質的なところを考えられなかったんですね

 

 

ところでこの脳波の測定ですが

てんかん特有の波が計測できるのは

てんかんの発作が起こるときだけ

だそうです

 

ということは…

 

このとき脳波に異常がなかった

からと言って

「てんかんではない」

ということにはならないんです

 

「ない」ことの証明は

できないんですよね、そりゃあ

 

 

なのでこの時の検査は

ただの空振り

 

てんかんに違いない!

その証拠を発見しよう!

と決めて脳波を測ったけど

みつけられなかった

というだけだったんです

 

 

病の診断というのは

こういうのが多いんじゃないでしょうか?

 

意外と確率低い…

 

ってことは

治せる確率も意外と低い…?

 

 

この後にまた

てんかんの治療のしかたについて

書いていきますが

医療の出来ることにも

当たり前だけど限界があって

 

そういうものに依存することが

どういうことなのか?

 

ちゃんと考えた方が

良いよなぁと思います

 

 

息子は退院した後も

症状が止まりませんでした

 

最初のような

大きな痙攣の発作はなくても

 

突然ビクッとして身体を固め

その予想外の出来事に驚いて

泣き出してしまう

 

そんな

小さな発作も連発しました

 

不安に感じて病院へ連れて行っても

これまでと同じ

様子をみて検査しましょう

というだけ…

 

これからどうなるのか…?

 

そんな不安を感じている中

またしても大きな発作が起こりました

 

また病院へ。。。

 

これだけ短期間に

これほどの回数の痙攣発生

もうこれはてんかんであるとして

治療を行いましょう

 

という提案を受けました

 

その意味は

痙攣止めの薬を服用すること

 

この薬は

はじめのうちは適正な濃度を

様子を見ながら探っていくので

それにたどり着くまでは

すぐには発作は止まらない…

 

そしてもう一つ重要なこと

 

始めたら

最低3年間は服用し続けること

 

途中で薬を止めるのが

最悪の選択である

 

 

これを受け入れたことで

我が家のてんかん治療が

始まったのでした…が

 

この時、僕に湧いた素直な疑問

 

治療の仕方は

「痙攣止め」の薬を服用します

 

それが効いてると発作は止まります

 

効き目がなくなると発作が出ます

 

だから薬は勝手にやめません

 

それは受け入れましょう

 

で、息子はどうやったら治るの??

 

 

発作を止めるという

対症療法には意味があるのはわかります

 

しかしそれでは

薬がいつまでも手放せない

 

息子の身体のどこがどうなったら

「治った」と言えて

薬をやめられるんですか?

 

 

そう医師に尋ねました

 

極めて真っ当な疑問ますよね

 

 

医師の答えは

 

また脳波をみるしか判定方法はない

子供の成長に伴い

普通のケースでは良くなっていく

 

と大体こんなところでした

 

 

つまりこの「治療」は

ハナっからきちんとした治癒に

直結するものではなかったんだ…

 

症状を抑えておき

時間の経過とともに

自然と治るのを待つ…

 

え?それしか出来ないの!?

 

 

こういう病の

病院での治療というのは

こういうものみたいです

 

「症状」を薬で押さえ込むだけ

 

病の本質的な原因は分からず

どうなったら「治癒」か?

という答えもわからない

 

 

医療ってなんだろう?

病院って、薬って、医者って

何なんだろう??

 

 

こういう疑問を抱くきっかけに

なった出来事でした

 

 

次回はこの病に至った

原因について

書いていきますね

 

 

 

 

 

お知らせ。。。

 

 

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初参加の方は5名までです(あと 名)

総数では12名までとします(あと  名)

 

6月4日(日)

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最後までお読みいただき

ありがとうございました