リスクをなくすためには…
こんにちは!近藤です!
今日はちと
昔の話を思い出したので
。。。
お付き合いください
何度もここで書いていますが
僕は以前は
銀行員、サラリーマンでした
銀行というのは
お金を貸すことが
仕事の中心です
お金を貸して(融資)
払ってもらう利息と
お金を預かって(預金)
預金者に支払う利息の
差(利ざや)が
収益の中心だからです
お金を貸す時に
何を一番に考えるのか?
それは
ちゃんと返してくれるのか?
ということ
返済してくれなくなるリスクは
どれくらいあるのか?
そのリスクに応じた金利を
きちんと頂いていれば
必ず儲かることになっています
銀行がお金を貸す時の金利は
今なら5年とかの長期でも
1~2%程度でしょう
ということは
融資先100社中1社が
倒産して返済できなくなると
収入が吹っ飛びます
吹っ飛ぶのは
「利益」でなく「収入」です
実際には
金利収入の中から
支払利息や人件費・諸経費を
すべて賄うわけですから
返済できなくなる会社は
1000社中1社とか
そういう小さな確率にならないと
事業として成り立ちません
だから銀行員は
絶対返せると思える会社にだけ
融資ができます
じゃあ
どんな会社が絶対返せるのか?
一番確実なのは
お金を借りる必要のない会社
です
いかにリスクをゼロに近づけるか?
それを追求していくと
お金が欲しくない人にだけ
お金を貸そうとすることになり
押し売りはできないから
「お願い」をすることは
たびたびありました
リスクを回避して
必要でもない相手に
頼み込んでお金を借りてもらう…
これって
一体何のためなんでしょう?
少しでも利益を上げて
本店支店の家賃や諸経費
自分たち社員の給与を払うため
つまりは
銀行という組織を維持するため
自分たちのため
これ必要か?
金利という対価は
本来リスクを背負って
融資をすることに対して
得られるはずのもの
しかし
そのリスクを極小化しようと
努めるあまりに
そもそも仕事の意義を失う
そうなると
与えられる目標(ノルマ)は
単なる数字合わせの
ゲームのように感じられてしまいます
僕が前の仕事に
魅力を感じられなくなった
大きな要因がこれでした
相手の役に立つことで
きちんとその対価を頂くこと
当たり前のそんなことが
リスクを過剰に氣にしたために
なおざりにされていく
自分向きにだけ
氣を使ってしまうと
そもそもの存在意義が
薄れていく…
というか、なくなっていく…
常に相手の方向に
ベクトルが向いている
仕事をしていきたい!
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