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札幌 北区・麻生・新琴似エリアで、キレイと癒やしと健康にこだわった美容室＆リフレクソロジー・オイルボディートリートメントのリラクゼーションサロンを営業してます【髪工房 癒々。（ゆうゆう）】です。
私は、ホントは美容学校を卒業したら、地元・帯広のサロンで働くつもりだったんです。
それが、突然、おら東京さ行きたい～～と。
親に相談しましたら、そりゃ猛反対されましたね。
でも、言い出したらきかない性格の私…(*^^*)
なんとか親を説得して東京行きが決まりました。
（父親は、最後の最後まで反対してたけど…）
でも、東京といっても23区内ではなかった為、行ってみて札幌よりも田舎だったという事実が…
東京都日野市高幡不動
私の初めてのサロンが、そこにあるサロンでした。
専門学校に在籍中、東京に行きたいという意思を固めて先生に相談。
ホントは、婚礼の仕事がしたくて、その旨を先生に伝えると『初めは大きなサロンで学ぶのではなく、サロンオーナーの仕事を身近で勉強できるようなサロンの方がいいと思うよ。その後からでも、婚礼をやっているサロンで働いてもいいんじゃないかい？』…と、そう言われました。
きっと、私の性格とかを見てのアドバイスだったんでしょうね。
高幡不動のサロンは当時は2店舗。
（のちに、1店舗増えたけど…）
アットホームなサロン。
接客マニュアルも徹底されていて。
どんなに忙しくて自分しか手が空いていなくても、電話はもちろん受付けにも出る事は許されなかった。
ここでの徹底した接客が、この先ずっと活かされてきたと思っています。
働き始めた頃は、床はき１つでも楽しくって楽しくってね～
ずっとなりたかった美容師の仕事に喜びを感じていました。
でも、月日が経っていくと、１つの壁にぶち当たってしまったんです。
高校生の頃、進路を決める時。
ホントは、ウチの母親に美容師になる事を反対されていたんです。
●高校の時にファミレスの皿洗いのバイトをしていて、めちゃくちゃ手が荒れるって事が判明！
●そして、引っ込み思案で人見知りな私には、接客業なんて向いてない！
反対されたのは、この２つの理由から。
最初の壁は、この手荒れでした。
今思えば、このサロンの人達、めちゃくちゃ手が頑丈だったんだと思います（笑）
だから、私の半端ない手荒れがひと際 強調されていた。
のちに働いてきたサロンでは、私以上の手荒れの人は結構いましたから。
でも、想像以上の手荒れに悩まされ…
あんなになりたかった美容師も、辞めたくて辞めたくてしょうがなくなってしまった。
でも、私、意外とクソ根性がありまして（笑）
ここで、辞めたら反対していた母親に『ほら、言ったこっちゃないでしょ！』と言われるのが目に見えてるから。
辞めるのは今じゃない！
先ずは、美容師免許を取得してから！
（この当時は、1年間インターンとして就業してからの国家試験だったので）
美容師免許取得してからは、親にハサミを買ってもらったので、辞めるのはカットを学んでから！
その当時は、そんなことは誰にも言っていなかったけど、、1人 心の中で辞めるのを先延ばしにして過ごしてましたね。
でも、そのサロンのオーナーの配慮で、手荒れ問題が少し改善されてきたんです。
●パーマを巻く時、ゴム手袋をしてもいい。
●パーマやカラーの時のシャンプーは、ゴム手袋をしてやってもいい。
今でも覚えています。
年末の忙しい時、私がシャンプー（カットやセットの時のツーシャンプー）をして、先輩がワイディング（パーマーのロットを巻く事）をした方が断然早いのに、先輩達にシャンプーを任せてゴム手袋をしてまだまだ手遅い私がワイディングをさせてもらってたのです。
申し訳ない気持ちでいっぱいだったのと、そのオーナーの思いをムダにはしない！…という気持ち。
あの時があったから、私は美容師を続けてこれたと思う。
そして、その後もまた壁にぶち当たってしまう事があったけど、この仕事を大好き！と思えるところまで来れたんだと思う。
この時のオーナーには、ホントに感謝しています。
でも、この壁にぶち当たってた時に、もし美容師辞めたら何が出来る⁇ 何の仕事しようか⁇
…と考えて、
旅行関係の仕事がしたいな～旅行プランナーになりたいな～と思っていたんですよ(*^^*)
当時、勤めていたサロン近くにあった高幡不動尊。
毎月28日は、お不動さんの日でお年寄りで賑わってたな～
新撰組の土方歳三の生家があるエリアで、サロンの紹介ビデオを作成した時に、私がナビゲーターを務めさせてもらった（≧∇≦）
懐かしい。
しばらく、高幡不動にも行ってないな～
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