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札幌 北区・麻生・新琴似エリアで、キレイと癒やしと健康にこだわった美容室＆リフレクソロジー・オイルボディートリートメントのリラクゼーションサロンを営業してます【髪工房 癒々。（ゆうゆう）】です。
某ホテルのテナントサロンを辞めて、次のサロンで働くまでの間、この期間は後にも先にも美容の仕事を1番長く離れていた期間でした。
…といっても3ヶ月かな(*^^*)
職場が決まらなかった訳ではありません。
最初から3ヶ月はお休みすると決めていたんです。
だから、すぐに仕事が決まっても困るので、しばらくは就職活動はしていませんでした。
予定の3ヶ月が終わろうとしてきた時、就職活動を始めました。
前職場で、もう婚礼の仕事に終止符を打ったはずなのに、まだ未練でもあったのかな～⁉︎
某教会の婚礼の仕事を決めてしまったのです…
でも、よくよく考えたら、住んでいる場所から遠く通勤に不便との事で、こちらはお断り。
そして、遂に麻生エリアに進出してくる事になったのです！
当サロンに現在お越しいただいているお客様の中には、このサロンの時からのお付き合いの方も沢山いらっしゃいます。
ホントに有り難い限りです。
そのサロンに勤務するのを決めたのは方角…（笑）
いや、麻生エリアに職場を選んだのは方角が決め手だったんです。
ここで働いていて、私は また新たな壁にぶち当たってしまったのです。
接客の難しさ…
この接客の事も、進路を決める時に母親に言われた事でしたね…
オーナーに、とにかく『お客様と話をしなさい！』と、うるさいように言われる日々…
私、決して話をしてない訳じゃないんですよ。
私だけにじゃなくスタッフ皆んなに言う。
『話をしなさい！話をしなさい！』
『話す事が無ければ、ヘアーの話をしなさい！ そして、商品を買ってもらうようにもっていきなさい！』
『押し売りじゃないのよ！ 良いものをアドバイスしてあげるだけ』
そんな事を言われ続けましたね。
商品を買ってもらうように…って・・・
ホントに胸を張ってオススメできる物ならオススメします。
でも、そうでもない様な物はね…^^;
それに、話をするだけが接客じゃないと私は思っていたんです。
そのお客様に合わせた接客ってあると思うんですよね。
いろいろ悩みましてね～
全然、美容とは関係ない仕事をしている学生時代からの友達に訊いてみましたよ。
美容師に求めてることって何？…と。
すると、
『そんなの決まってるじゃん！ 希望のヘアースタイルにしてくれる事。それと、感じがイイ人って事かな～』と。
その友達の言葉は、たくさんいる人の中からの たった1人の意見でしたが、私には背中を押してもらえた言葉でした。
喋る美容師じゃなく、お客様に喋らせる事が出来る美容師。
お客様の気持ちを読める美容師。
こんな事を心がけて接客する様になりました。
この接客は、今でも変わっていませんね。
強いていば、自分のサロンをオープンしてからは、お客様に喋らせる以上に喋ってるかも（笑）
あと、お客様の気持ちが読めているかは謎ですけどね…^^;
ただ、何でもかんでも詮索するような会話はしたくないし、していないつもりではいます。
なので、何年もさせていただいているお客様でも、実は その方の職業は知らない…って事もあります。
実は、気になってはいるんですけどね～（笑）
とにかく、この接客に対する壁をぶち破ってからは、美容師という仕事が楽しい～♪って思うようになりました。
そう思えるの、かなり遅かったですけどね…^^;
このサロンを辞めたのは、今振り返ると何故だったのかよく覚えていません
ただ思うのは、サロンを変えるたびに、自分はステップアップしてきてるという事。
きっと本能的に、もう少しステップアップしてみたかったのかもしれませんね。
次に勤めたサロンが、この自分のサロンを持つ前に勤めた最後のサロンになります。
私のホームグランド・麻生の街。
目まぐるしくお店が変わる中で、変わらない場所を見つけるとちょっとホッとする(*^^*)
この写真を撮りに行った時、古い薬局が飲食店になっててビックリ～^^;
今度行ってみよ（笑）
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