今日は久しぶりに、長時間集中して仕事した
朝の10時からはじめて、23時半まで、ほぼぶっ続け。
ワンルームの狭い自宅(部屋)でやっており、外にも一歩も出てないので、ほぼずっと座りっぱなし&パソコン向かいっぱなし。
メインは、明日の英語プレゼンの資料作り。
プレゼンと言っても部署内で練習のためのものなので、そんなに大層なものではないのだけれど、英語は初なので、そこそこのプレッシャー。
テーマは自由なので、『HAPPY LISTENING』 というタイトル。
内容は、傾聴力を高めることで、人間関係が変わり、幸せ度が増す、というもの。
父親との関係が変わった、という私自身の経験があり。
(父親に対しては、小さいころから”殺したい”と何度も何度もずーっと思ってきたけれど、今は変わりました)
あらためて、進化してるなぁと実感。
父親の話もしかり、昨日の”書く”話から派生して、色々と書きたいことがてんこ盛りなのだけど、
ほぼ半日PCに向かって頭がくらくらしてきたので、明日以降に書いていきます
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先週、知人の誘ってもらい、ノルウェーのミュージシャン、テリエ・イースングセットのシークレットライブに行ってきました。
行ってから初めて知ったのだけれど、天然の氷でつくった楽器を使った演奏で有名な方でした
『楽器の寿命も短い。マウスピースなど、口に触れるものは使っているうちにどんどん溶けていき、チューニングが変わっていってしまう。
数回のステージでほとんどの楽器は使えなくなってしまうという。
イースングセットによれば、すべてのステージがその1回きりの個性あふれた自然との調和のであり、楽器の音色は自然が決めているものであるとのことだ。』
引用元記事:『世界でただ1人「氷の音楽家」テリエ・イースングセットの儚く幻想的な音楽がヤバすぎる! ドラム、トランペット、ホルンまで…!』
一見、普通のドラムセットに見えるけれど・・・
石や、木などがあり。
山羊の角に穴をあけた楽器(おそらくノルウェーで最後の一頭だったと思われる野生の山羊の角を、奇遇な縁で保管していた人から譲り受けたそう)
小さい上に遠くで見えなかったけれど、口にくわえていた楽器。聞いたこともない不思議な音を出していて、今でも私の感覚に残っている。
石から奏でられる音は、柔らかくて、透明感があって、澄んでいて、、とても美しい音でした
自然から出る音は、耳に心地がよい。
そして目をつぶってきいていると、自然と声をだしたくなり、身体を動かしたくなる。
太古の昔は、実際に石や木をつかって音を奏でていた
木々のこすれあう音、川の流れる音。木の実が落ちる音。波の音。
雨の音。風の音。
自然は、美しい音に満ちている
ライブのあとに、イースングセットさんとちょこっとお話し。
私の英語力のせいで、話が聞き取れず、言いたいことが伝わらずだったけれど、とても優しいジェントルマンで、ニコニコしながら話をしてくれました