Blogご訪問ありがとうございます星

 

穏やかな春の陽気ラブラブ

 

冬が終わり、うららかな春がきて、

これから太陽の照りつける夏がきて、

熟して実がおちる秋が来て、

そしてまた冬がくる

 

季節の循環虹

 

はっきり四季の変化を感じることができる日本は、素敵キラキラ

 

 

 

さてさて。

 

 

先週水曜に、ネパール旅から帰ってきました爆笑

 

そして、ネパールから帰国してすぐ、大阪へ。

(今大阪からの帰路新幹線前です)

 

3月は、

大阪 ⇒西表島 ⇒ネパール

と毎週移動しており、

 

西表島では超ハードトレッキングに、

ネパールでは、思いがけず相当にハードな旅だったため、

さすがに身体に疲労あせるあせるが溜まったらしく

 

 

今回の大阪での5日間は、若干休養モードカメ

 

ようやく今日になって、復活してきました黄色い花

 

 

 

今回のネパール旅は、11年ぶり(2回目)でしたが、

ここ10年以上の旅ではなかなか感じれなかったような、

久々に、強烈なインパクトを感じる旅でした虹

 

 

 

現地4泊の短い期間だったけれど、

 

ガツン!!爆弾

 

と感性や感覚に響くものがあり。

 

 

 

例えば、

ネパールに行く前は、東京の 人の多さと雑然さ に嫌気がさしており、

 

『東京から脱出してやる~!』

 

と思っていたのだけど、

 

ネパールから帰国したら、

 

東京の

人の少なさと、整然さ、そして、スーパースーパークリーン(超清潔さ)キラキラに、衝撃目

 

 

image

ネパールでお世話になった、カブレの宿にて

朝日と夕陽を眺められる、尾根にある素敵な宿。

穏やかな風が吹き、静かで素晴らしい時を過ごすことができましたドキドキ

 

 

田舎はともかく、

ネパールの中でも、カトマンズは、特に雑然さがすごい。

そして11年前よりも、さらにゴミが増えている印象

 

 

人口は東京の方が桁違いに多いけれど、

カトマンズの市内は、土埃が舞う中、

大型トラックにバイク、車がカオス状態で動いている。

クラクション爆弾もこれでもかと鳴らす(笑)。

交通ルールもほぼ無いような状態で逆走などもあり、

その中に、人と、牛とが入り乱れる。

 

※牛は神聖なので、万が一ひいたら刑務所行き叫び

なのでカオスの中に、マイペースに牛がいるのを、よけて運転していきます

 

 

はげしい騒音と、

スパイスやら生活臭やら何やら色々まざった匂いの中で

道路脇では物売りの人が沢山いて、

その中で生活している人たちをみると、

 

なんて、たくましいんだアップ!!

 

と感じます。

 

 

 

ネパールにいると、

自分の感覚も変わっていく

 

 

普段気にしている(しょうもないけど気になってしまう)ことが、

どうでもよくなっていく

 

余計なものがそぎ落ちていき、

頭でっかちだったものが、

シンプルになっていく

 

 

 

日本にいる、今の自分の状況が

いかに、

余裕のある環境にいるか

ということを肌で感じると共に、

 

 

 

今現在、自分が持っている感覚や価値観も、

環境が変われば、がらっと激変する

 

ということ

 

今、当たり前のように持っている、感覚や価値観は、簡単に変わる

 

 

 

ネパールでは、そのことを、

頭でなく、感覚で感じた旅となりました。

 

カトマンズから、カリンチョークへ向かう道。

日本だったら通行どめになりそうな道が、延々と続きます。

 

頭や肩をなんども壁や天井にぶつけながらの、はげしいでこぼこ道を、ジープで爆走

 

想定外の出来事に、

『身体がバラバラになるぅぅぅ~~~ゲッソリ』 

と衝撃をうけ

 

 

一体、どのくらいこの道が続くのか。

未知への多大な不安とたたかいつつ、ひたすら数時間、忍耐。

(結局、アスファルトの道になることはなく、カリンチョークまでこの道が続きました)

 

 

山道の先に到達したカンリンチョーク(標高3400m)では、小さな村に宿泊。

翌日から3800mの山にトレッキングのため。

 

マイナス気温の中、暖房など無し。

夕食をとる場所には、唯一の暖房、 薪メラメラ があり。

 

ストーブやエアコンなどは、村には存在しない。

原始的なこの炎に、どれだけ救われたことか・・

 

しかし部屋に戻れば、そこは暖をとる術はなく、極寒。

かろうじてチョロチョロ流れるシャワー

(トイレと一緒の壁に取り付けられただけの簡素なもの)は温水は出ず。

 

 

シャワーは諦め。

顔も一日くらい、洗わないでいいやと思ったけれど、

(11年前のネパール旅のトレッキングでは、顔も洗わず)

ポットに入れてくれたお湯があったので、お湯をコップに入れて洗顔にトライ。

片手で水を顔にかけながら、なんとか力技で洗いました爆笑

 

その後、ベッドに寝たものの、あまりの寒さで、足のスネがつり

(ふくらはぎじゃなくて、脛。激痛ゲッソリ

手持ちの洋服をほぼ全部、重ね着して、ようやく眠りにつけたのでした。

 

 

そして翌朝を迎えて、そこで起こったのは、

想定外、そして、衝撃の事件・・・・

 

(これについては別途、写真つきのレポートで書きます)

 

カリンチョークの山の上を目指してトレッキング中。

空気が薄くて、身体が重い・・あせるあせる

 

 

カトマンズからカリンチョークへの道。

ここはまだ、アスファルトのある道。

日本の建設会社(ハザマ建設だったかな?)が造ったという、通称、JAPAN ROAD。

 

アスファルトの道を走れることが、どれだけありがたいことか・・・ラブ

 

日本の技術に感動キラキラ

 

ちなみに、日本からネパールは直行便は現在なし。

(11年前は、大阪からの直行がありましたが、無くなりました)

 

成田から15時間かけて、マレーシアのクアラルンプール経由でネパール到着。

 

写真は到着した空港にて。

22時すぎに着いて、VISAを取るのに長蛇の列に1時間ほど並び、23時半頃、

迎えに来てくれた友達と合流ラブラブ

 

中高の友人Ýさんが、NGOで現地の人たちと働いており、

彼女に会いに行くのが、今回の主な目的でもありました。

ちなみにÝさんの旦那さんは東京で働き、Ýさんは、5歳の子供と一緒にネパール生活。

写真は、カトマンズ市内。

 

ネパールに住み、子育てし、ネパール人と一緒に働いている、Ýさんだからこその話が沢山あり。

 

発展途上国のネパールにて、日本とは大きくことなる文化、価値観、宗教の中で生きることのすごさを、垣間見、刺激を沢山もらいました。

 

 

 

カリンチョークでのトレッキングを終えて、

ジープでがたがた道を下りようやく到着した、カブレの宿にて見た、朝日ラブラブ

 

カブレは山間の尾根にあり、朝日も夕陽も見れる絶景の宿キラキラ

今回ジープを運転してくれたのは、Yさんの仕事仲間のネパール人であるスバシュさん。

この宿は、スバシュさんのお父様が経営する宿。

 

 

清潔で快適な宿は、居心地が良く、

風も穏やかで、暖かく、気持ちも身体もゆるみましたお願い

 

この場で感じた 至福感アップ  は、忘れられない感覚。

 

 

 

今回の旅では、数年前のネパール大地震で受けた傷跡を目の当たりにする機会もあり、

 

また11年前には短時間しかいれなかった、パシュパティナート(ヒンドゥー教の聖地であり、火葬場)にも訪れました。

 

この時だけ、突然豪雨と、雷。

夜になり、雨の中、遺体を焼く煙が、炎とともに闇の中に浮かび上がる。

忘れられない景色。

 

 

今回は、ざっくりとネパール旅で感じたことを書いてみました星

 

 

おいおい、頑張って写真付きレポート書いていきますニコニコ

(まずは、西表島のレポートを・・音譜

 

 

カブレの宿にて。

モモ(ネパールの餃子)が作りたい! という私の希望を叶えていただき、

アウトドアで、モモ作り音譜

 

ネパールの食は、野菜もたっぷりで、とても美味しいですラブ

 

 

『ネパールは、とても奥が深い国』

 

ネパール在住の友人の台詞を

2回目の訪問にして、より実感音譜

 

 

1回目の一人旅では見れなかった景色を見て、

感じる事のなかった新しいものを沢山経験

 

 

人生の中の、宝物になる という感覚アップ

 

 

 

騒音やら土埃やらなんやら・・・の環境をかるく超越して、

なんともいえない、たまらない不思議な魅力がある、それがネパール

 

 

愛すべき国ドキドキ

 

 

ネパールが恋しくて、戻りたい・・キラキラキラキラお願い