あけましておめでとうございます
新年早々、ふたたび緊急事態宣言が出るかもという状況ですが、
大きな流れでみるとすべて必要な通り道。
ど~~んと構えていましょ~
新年早々、根拠なく、大船にのった感覚でおります
かくいう私は、新年の幕開け、涙で迎えました
ちなみに前日の大みそかは、人生初の一人年越しで、ウキウキ
お風呂に入ってスッキリとした状態で、ソファでのんびり優雅に新年迎えるつもりが、
お風呂に1時間ものんびり入ってしまい、23:40分に慌ててあがり、
しかもその後にキッチンでうっかり見過ごしていた汚れをみつけて掃除を始めてしまい、
気づいたらすでに新年あけてた
・・というドタバタ年越しに・・
最後にバタバタしたものの、今までの人生で、最も穏やかな気持ちで年越しをした幸せな一人大晦日があけた、新年は、スッキリと目覚め
毎年お正月は川崎にある実家に親戚が集まり食事をするのが恒例なのだけど、
今年は東京で大晦日の感染者数が1300人を超えたことで、
親が直前に食事会の中止を決定。
そのため、食事会は無しで、短時間集まり、姪っ子ちゃんたちにお年玉を渡すだけのお正月になりました☆
家に持ち帰って食べるようにと、
父親母親が用意してくれたおせちや特別なお刺身(冷凍していない生のマグロも!)をもらい、
さらに弟家族からは、姪っ子ちゃんたちが(お母さんと一緒に)作ってくれた、美味しい伊達巻や煮物、栗きんとん、松前漬け等に、弟特製のローストビーフをもらい。
自分では全くお正月料理を用意していなかったので、
大変ありがたし・・・
とその後、家にゆっくり帰って、のんびり食べるつもりが
想定外のことがおき、
急遽、その夜にでかけることになり
そこで、涙することに・・・
ここでは詳しいことはかけず・・なのだけれど
一時、感情がおおきく揺さぶられ、
帰宅後は、自分の内面をみつめる時間となり。
チャットグループで友達に話したら、
”まだ2時間くらいは起きてるから、いつでも電話して!” と言ってくれたのだけれど、
この日は誰かに話すより、一人で静かに受け止めた方がよい気がして、電話はせず。
気持ちがワサワサしたときは、
寝るに限る
夜中にぐるぐる考えてもろくなことはないので、
寝て、起きてから考えるのも大事
翌日(2日)は、ワサワサは半減☆
この日は東フィルのニューイヤーコンサートへ。
文化村の入り口。
ランチするために早めに行ったこともあり、人がおらず静か♪
ニューイヤーコンサートということで、プログラムと一緒に、日本酒のマス(丑のロゴ等入っている)をいただき。
会場直後なのでガラガラ。
演奏前には、ほぼ満席☆
コンサートがはじまるまで、獅子舞を鑑賞♪
この日のプログラムは、
9歳のバイオリニスト、吉村ひまりさんのコンツェルトがあり。
テレビの取材を見たことがあるのだけれど、普段の姿は普通のお茶目で可愛らしい小学生そのまま。
それが一旦バイオリンを弾き始めると、別人のよう。
まさに天から与えられた、gift。
可愛らしさを残しつつ堂々とした姿と、曲に入り込む姿を目の当たりにして、
前世はさぞ素晴らしいバイオリニストで、その才能をこの世でも昇華させるべく持ち越して産まれてきたんだなぁ~と思ったのでした
舞台真横の2階席ということもあり、
指揮者三ツ橋けいこさん(美人で男前で素敵な方)の表情もみれて、素晴らしい新年幕開けのコンサート。
新年早々、思いがけない出来事がふりかかってきて、涙することになり、
そしてその翌日は、音楽で浄化され
感情がジェットコースターのように揺れ動く新年のスタートになったけれど、
こうして色々な感覚を味わえること自体が、
幸せ
肉体が今ここにあり、感情をあじわえる心があること自体が、たまらなく愛しい
愛してる
という感覚が、自分の中から自然と沸き起こる
すべてに対して
すべてひっくるめた、生きることそのものへの愛