人気のグロムにもインジェクションを調整するパワーコマンダー(サブコン)のラインナップがあります。フューエル&イグニッションなので点火時期も調整できますよ。
グロムの場合O2センサーで制御(クローズドループ)されているエリアが広いです。
このマップはパワーコマンダーの取説の抜粋ですがスロットル40%以下と60%の3000回転以上は0(ゼロ)となっています。 このエリアはO2センサーの信号が車両のコンピューターにフィードバックされて理論空燃比付近に保とうとします。 ま、小排気量モデルなのでパワーが必要なときはスロットルを大きく開けるので乗り方によっては問題ないかもしれませんがO2センサーをキャンセルしないと手が出せない(燃調できない)領域です。
でもストリートを走行するのであればこの方が燃費も良いでしょうしグロムの場合負圧や気圧のセンサーがないのO2センサーをキャンセルしない方が都合がいいかもしれませんが。
あと、シフトセンサーを追加すればクイックシフターも使えるのでクラッチレスでシフトアップできますよ。
ダイナモでのクイックシフト時の動画です。
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https://www.youtube.com/watch?v=t1ueX4o5d4M&list=UUGKa41kKfVWUEKZI6v70tmQ
マフラーなど吸排気系をカスタムしたら空燃比チェックしてください。ヽ(゚◇゚ )ノ
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