羽生結弦の門出をメドベージェワが祝福  思い出の写真を掲載 『2016年は最高でした』

インスタグラムを更新『レジェンドよ、勇退おめでとうございます』

 フィギュアスケートの五輪連覇王者・羽生結弦(ANA)が19日、第一線を退く意向を表明した。都内で行われた会見で明かしたもの。同じ時代に戦った平昌五輪銀メダリストのエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)が新たな門出を祝福した

 

 羽生の会見を受け、メドベージェワはインスタグラムを更新。『レジェンドよ、勇退おめでとうございます』と祝福した

 

 さらに『ところで2016年は最高でした』と記し、2016年グランプリ(GP)ファイナルで撮影された思い出の写真を掲載した。エキシビションのフィナーレで、リンク上で羽生の背中を笑顔で押す様子。2人の仲の良さが伝わってくるものだった

 

 メドベージェワは羽生と同じ時代に国際舞台で長く活躍。アイスショーで共演するなど、交流のあるスケーターの一人だった