現地時間4日(日本時間5日)に行われた男子シングルフリーで三浦佳生選手が264.74点で世界ジュニア初優勝。2015年の宇野昌磨選手以来、8年ぶりの日本男子世界ジュニア制覇となりました

 

現地時間3日(日本時間4日)に行われた女子シングルフリーは、島田麻央選手が224.54点で優勝。三浦選手と島田選手の世界ジュニア優勝は、2010年にオランダ・ハーグで行われた世界ジュニア選手権での羽生結弦さんと村上佳菜子さん以来13年ぶりとなる世界ジュニア選手権アベック優勝となりました

 

四大陸選手権に続いて、世界ジュニア選手権も制した三浦選手。ショート・フリーともに自身が納得できる演技ができたのではないかなと思いました。島田選手は成功とまではいかなかったけど、4回転トゥループを着氷できたことで大きな自信となったのではないかなと。そんな気がしますし、島田選手もまた、自身が納得できる演技ができたのではないかなと。そんな気がします。これからも、島田選手は挑戦を続けていくんだなと思いました

 

世界ジュニア王者・女王としてこれから注目されるであろう三浦選手と島田選手。世界ジュニア王者・女王という立場になっても、挑戦することを忘れないでほしいと思いますし、プレッシャーに負けず、頑張ってほしいと思います