山出愛子・Perfume・amiinA・Rhizome Research | 感謝!感激!ポリあらし!

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Perfumeに救われた人間もいます

レポらしきものはホント久々。
4本まとめて備忘録も兼ねて。

◆ 山出愛子1stシングル「スマイル」

アスマ特典のlive音源がホント嬉しかった。
アルバム音源よりライブの方が良く聴こえるってのはやっぱ凄ぇ。
この間FutuePopと交互に2weekほど聴き込んでやっと馴染んできたので本音の感想など。
山出君「らしく」等身大の感じがとても良いかったからヘビロテできた。
Perfumeでさえダメなときはダメだらかヘビロテ出来たって前提で、

良い話は沢山聞いてるだろうから気になった処だけ。

・ひらりひらり
卒業式で「まだ発展途上」とは聴いてはいたけど、BD出てからヘビロテしたのが運の尽き?
シングルverは違和感アリアリ。
言うまでもなくサビの「ひらりひらり舞い降りてく」「ふわりふわり 広がって行く」の部分。
初めからこのシングルを聴けば何の違和感もなかったろうし、頭サビは確かに「こうでなくちゃ」と思った。
が、ひたすら聴き込んだ反動で馴染むのに大変時間がかかってしまった。
「らしさ」の意味で強いて言えば、間奏後の「ひらりひらり」の部分だけでも卒業式verを残してくれると一父兄としては嬉しかったかも。

・Yesterday Once More 
小学生の頃かな?リアルタイムでこの曲を聞いたのは。
ここ8年ほど年一回、プロのリハスタ貸し切ってキモおじさんおばさんのCarpenters録音会のマネージャーなどやってる関係もあって、やたら聴き込んでいるだけに一聴して物凄い違和感。
今でもこの違和感は拭えないなぁ。
bpmで25ぐらい?
この曲、ここまでテンポが早いと世界観が崩れちゃうと私は思う。
早めた理由も、なんとなくはわかる気がするけど、本人が一番解ってるのであえて書かない。
実はソコに違和感を覚える人間も居るってこと。
なぜこの曲だったのかはわからないけど歌手・山出愛子のマイルストーンとして記憶に残しておきませう。

◆ Perfume「FutuePop」
自分として久々のヒット
アルバムタイトル曲を事実上頭に持ってきて、かつ、この曲なのもヒット。
シングルでは正直さほど刺さらなかったTOKYO GIRL、無限未来、if you wannaがアルバム通して聴いて大化けしたのも新鮮な驚き。
第一感「なつかしい?原点回帰?」と思ったのもサンレコのインタビューで当たらずとも遠からすと知れて嬉しかった。
P.T.A.ツアー広島行きをキッカケに勢いで決めてしまった青森行きがとてつもなく楽しみになってきた。


◆ amiinA 「FutueLIVE?複合現実? @DMM VR THEATER」

バックスクリーンと紗幕の間のステージで3DCGとの融合なLIVEステージ。
良く知らずにワンマンと聞いただけで申し込んだ訳だが…同じステージでこの週末にアイドル計5組のLIVEが予定されてたとの事。

Perfume LIVEを知らずに観たら結構驚けたかもしれない、と思える程には映像も相当頑張ってた。
映像と二人がうまく溶け合った演出は、時に目が回るほど。
LIVEは渋谷wwwの初ワンマン以来だったけど、歌の調子は今一つだったのかな?
音響的にも高音域がキンキンして分離も悪く、ボーカルマイクのバランスもチョイ気になったし少し残念だったかも。
しかし、二人はしっかりアスリートの脚になってきてるし、ダンスは眼を見張るものもあった。
それだけにもう少し歌のレッスンに時間を割いても良いのではないか、と思ったりもする。
この先二人は何処を目指すのだろう。
とても気になる、気になる、気になる、気になる…

◆ Rhizome Research
elevnplay × Klye Mcdonald
「discrete figures」

ライゾマ主催のイベントの主役は「先進技術の演出」
紗幕(通称網戸)を使った演出からスタートして、ドローンのエンディングまで約50分ほどのステージは、
基本的にPerfumeの演出をブラッシュアップしてあった。
目新しいものはダイナミックVRの進化版とでも言うべきか、
ステージ上の演者を撮影してバックススクリーンに投影した映像に3DCGの映像を組み合わせて、
CGと実際の演者がまるでステージ上で一緒に踊っているかのような映像。
演者目線のカメラと切り替えても同じ処理をして、CG越しに対面のカメラマンが映っている画も面白かった。
ただ途中、生まれたての小鹿のようなCGに切り替わった時は動きが不自然でかなり不気味だった。
真鍋さんに凸った友人の話によると、開発中のCG自動生成ソフトの画を組み合わせてみたとのこと。
あとで聞いたから納得したけど、知らなかったら不気味さしか残らない演出だったことは間違いない。
ソフトが完成したらどんなシーンで活躍するのか…
elevnplayの名前だけで反射神経で買ったチケットだったけど、結局はelevnplayの演出少なめなダンス公演を観たいと強く思った次第