ロンドンでの生活を終え日本でしばらく過ごした後、
ボストンでの新生活がスタートして丁度1ヶ月になりました。
ブログの更新はストップするつもりでしたが、
先日、驚くことがあったので、注意喚起に?更新をすることにしました。
1ヶ月で、やっと家も片付き、生活の基盤が整ったものの、
会話はあっても、
オット以外の人とお喋りをすることはなく
(友達が居ないってことですね・・)
マイペースにのんびりと過ごしています。
でも、そろそろ、家から出て活動しないとマズイかしら??と思っていた矢先の事です。
私のスマホに電話がかかって来ました。
着信は、見知らぬ現地の電話番号です。
今までに、コンタクトのあった業者さんか何かかな?と思い
私 「Hello・・?」と、ひとまず出てみたところ
相手「あの〜日本語でお話できる方は・・」との声がしました。
私 「??? はい、何でしょうか?」
暫く、謎な会話が続きました。
内容は宗教の勧誘でした。
勿論、お断りさせて頂きましたが、
問題は、何故、私の電話番号を知っているのか???
不気味に思って訪ねてみたところ、電話ではなく、
アパートメントの外のインターフォン越しの会話と判明。
入居しているアパートメントはオートロックで外部の人は入れません。
訪問者は、入り口のスクロールボタンで。部屋番号ではなく、「名前」を探してキーを押すと、
入居者が登録している電話番号(我が家は私のスマホ)に電話がかかってくるシステムです。
入居者で確認が取れれば、解除番号をプッシュすることで、建物の入り口ドアが開きます。
ロンドンに住んでいた時にも、一度こういった宗教の勧誘の訪問がありました。
でも、一軒家住まいで、駅近で、人通りも多く日本人も多いエリア。
庭の手入れや、家の前に止めてある車の出入りで、
何となく、どんな人が住んでいるのかは目撃されるという事もあったと思います。
でも、今回は、日本人に遭遇したことはなく、
って言うか、車社会なので、そもそも歩いてる人も居ないような場所。
ボストンとは言っていますが、正確にはボストン外。かなり長閑な郊外です。
それにアパートメントの世帯数は100は超えていると思います。
でも、私が知らないだけで、日本人が良く住んでいる(いた)アパートメントなのかも知れません。
日本のように、住宅が密集しているような場所ではないのでね。
ポツーん・・・森。ポツーん・・・森。みたいな所です(個人的印象)
個別訪問のセールスとか、考えてもいませんでしたよ。
今回の訪問者は、
このアパートメントやインターフォンのシステムをご存知なのかも知れませんが、
一軒一軒、日本人が住んでいると思しき物件を当たっているのでしょうか?
そして、インターフォンを操作して、日本人らしき名前を見つけて訪問している??
もう、その努力?労力?執念?
ちょっと、ぞっとしてしまいました。
とりあえず、あそこのアパートメントには、
●●さんと言う日本人が住んでいると知られてしまったのです。
ちょっと怖いです・・・。ホラーです。
会話の切り口は、ご不自由はないですか?
などと、
海外生活で、不安や寂しい気持ちを抱いている日本人の心の隙に漬け込むような・・
そんな感じです。
私にしてみれば、一気に警戒心マックスですけどね(笑)
あー、友達いらない。
って思ってしまいましたよ。
どこに居ても、こう言う勧誘やセールスはあるものですが、
海外で、同じ日本人で、やめてくれ〜!!
海外で生活していると、同じ日本人と言うだけで、無条件に安心感や親近感を持つものです。
それを逆手に取られたような悲しさ、裏切られた感、ったら・・・(涙)
つい、ふらりと、道を外さないように心を強く持ちたいものです。
以上!
私は元気です(^ ^)