小暑の頃、家族が1人増えわが家は少しにぎやかになりました
帰化が思うように進まず、
もう帰化できんでもええわ〜
結婚もできんでもええわ〜
と諦めムードでどんよりしていたところにやってきてくれました
とても嬉しくて早くみんなに知らせたいという気持ちでいっぱいでしたが、
わたし自身が腰に穴を開けて産まれ、二分脊椎ではないかと長らく経過観察していた事や、身近な友人や知人、恩師の話から命を育むことの難しさを感じており、
何かあったらどうしよう。
何かあったら自分の気持ちを保つこともままならないだろうし、周囲に対してもきっと気丈でいられない。
という思いの方が強く、家族への報告さえもずいぶんと遅くなっていました
通っていた産婦人科に胎児スクリーニングを専門とされる先生がいらっしゃり、わたしが不安を吐露したら背骨を始めいろいろと丁寧に見てくださりずいぶん心が軽くなったことを覚えています
つわりが重かった事と、重ねてコロナに罹ってしまった事で仕事もほとんど受けられずずいぶん多く休んでおりました。
ご不便とご心配をおかけしましたが、皆様にいたわって頂き本当に救われました。
改めて御礼申し上げます。
体調も順調に回復しており、
10月から仕事へ復帰する予定でございます
家族との濃密な時間もとても幸せで楽しいですが、早く仕事したい〜
日詰佳央里