「本日の公演は、全て終了しました」
なーがーさん! なーがーさん!
「本日の公演は、全て終了しました」
なーがーさん! なーがーさん!
本日の公演は、全て終了したっつってんだろ!
ボケ カス ゴルァ!
邑楽の女は、元レディースの総長なので、完全に当時の姿に、戻ってしまった。
この言い争いに業を煮やした 永島聖羅 が、再び登場した。
みんなまだ やりたいのぉ~?
仕方ないなぁ~
「全て終了しました」を何回もしつこく述べていた、女性アナウンスを一刀両断!
バッサリ!!
春日部(仮)の女
V S
仏の永さん
勝者!
仏の永さん!
すいません、スタッフさん。
あと一曲なので、やらせて下さい。
行くよぉ~
ハウス!
春日部の女 「 ワン! 」
このセトリ、出来過ぎてんな!www
ダブルアンコールのハウスも終わり、永島聖羅の挨拶が始まった。
らりんは、ひとりだけ一歩前に立っていたので、僕の席からもよく見えた。
ただ残念ながら、後ろ姿しか見えなかったが、僕はこのあと、一生忘れられない光景を目にする。
永島聖羅が挨拶するその先には、アリーナ席が見えた。
そのアリーナ席には、永島聖羅推しの方々がいて、彼女の挨拶の一言一句を、大切に自分の心の中にしまっていた。
彼等のその表情のひとつひとつを、僕も大切に見守った。
それはまるで、映画のワンシーンでも観ているかのような、美しい光景だった。
どんな席にも、恵まれない席なんか存在しない。
ここでしか見られないものがある。
僕は、今居る自分の席に、感謝した。
乃木坂にあるソニーミュージックから、日本武道館までの 4. 6 キロメートル。
彼女たちの、それぞれの『4.6㎞ 』は、どれほどの道のりだったのだろう?
まあ、それはそうと。
今度こそ、星野みなみの祝花を探しあてなくては!
僕は武道館の外に出て、それを探していた。
でも、やはり見つからなかったので、逆に折り返して、さらに探してみた。
どのあたりだったかなぁ~?
白石麻衣や西野七瀬の祝花も無かったので、ようやく気づくオレ。
そっかぁ、今日はアンダーライブだったな (笑)
ドシロート 2日がかりでようやく気づくσ(^_^;)
お後がよろしいようで
♪♪ 九段下のぉ~ 駅へ向かう~ 人の波~
♪♪ 僕はひとり~ 涙を浮かべて~~
♪♪ 千鳥ヶ淵~ 月の水面~
振り向けばぁ~~
♪♪ 澄んだ空に、光る玉ねぎ~~
て か ?
ライブに溶け込めない年の瀬のすいすいは、そのまま夜の街に溶け込んでいった。
つづかない