美術館や博物館、動物園、水族館など、どこも臨時休館、休園が続いています。
街には沢山のパブリックアートがあり退屈しないのは、さすが東京だなと思う日々です。
先日は、丸の内仲通りにあるストリートギャラリーへ。
《Hard Boiled Daydream》金氏徹平
見に来たのは、三沢厚彦作品があるから。
《animal》
作品は樟を彫って作られるのですが、屋外に展示される為かブロンズを彫って着彩されています。
羽ばたこうとしている鳥は生き生きとしています。
ビルの前に立ち上がった熊は、ベンチで休む人や行き交う人を見つめています。
素材は黒御影石。
いつもの立体作品とはまた違いますが、水玉が表現されています。
ここにも作品があったんだ。
そこし前に、青山のスパイラルガーデンでの展覧会でも鑑賞する事が出来ました。
胎児の様に見えたり、どこかの先住民の様にも見えたり…
とても印象的な作品で2年程前に京都の清水寺での展覧会で見た時事を思い出しました。
美術館が休館でも、お散歩がてらのパブリックアート巡りで楽しみたいと思います。