あけました。おめでとうございました。>3ヶ月前

というわけで、いかがお過ごしでしょうか。僕です。

なんかいろいろあったんですが(現場とか、現場とか。)、それはまたの機会にして、今回は3月24日に岩手県盛岡市、CLUB CHANGE WAVEで行われた、奥野香耶さんのソロイベントに参加したので、それについて書きたいと思います。

 

今回のソロイベはWUGメンバーがそれぞれ東北6県を凱旋するような感じのイベントで……ってそんな回りくどい説明は置いといて、岩手県出身の奥野香耶さんが岩手でのソロイベを行ったという感じです。

前日入りで来たので、物販とかもつつがなく終わり……昼の部夜の部です。

 

※予め、身長が低い+整理番号ともに200番代という悪条件であったため、あんまりかやたんの全貌を見ることは叶わなかったのですが(物理的に)、イベ自体は満足の行くものであったことを記述しておきます。なお、記述内容には主観が入っており皆さんと齟齬がある場合があるかも知れませんがそこはご容赦願いたいです。

 

主なコンセプトはライブありの応援上映という感じ。

内容は以下の通り(感想含む)

<昼の部>

まず、他のソロイベに行ったかどうかを聞かれる時点で試される我々でしたが……笑 あ、僕はかやたんしか行ってません(予定が取れなかったのもあるけど)

奥野カヤが岩手でイベントをやる。そこで、久しぶりに憧れの「先輩」にLINEしてみることに(この先輩になりきって応援上映をするのが我々FC会員)。

先輩はWUGも知ってるし、”声優・奥野香耶”を応援するためイベントにも行くという。そこで、先輩にわかるように投げキッスをするという(生で見れなかった。死の)秘密の約束も交わす。

こうして始まったイベント。

ライブパートは中島愛さんの曲カバーも含む6曲構成。途中喉の調子が悪そうでそこは少し心配だったのですが無事ライブパートを終える”声優・奥野香耶”。イベント終了後、憧れだった先輩に昔から秘めていた想いを伝える奥野カヤ。そして、付き合うことになった先輩とカヤ。(いや、ふつーに、かやたんに告白されてオッケーしない俺らじゃないよ?)

こうして昼の部、すなわち「前編」は幕を閉じたわけですが、その後、昼の部に参加した我々FC会員にカヤからメッセージが。電話で会話してる様相のそのメッセージは恋人同士になって初めてする電話。いやー、耳幸せになったよね。ほんま。

 

(ここまでで終わっているならただの多幸感に包まれるだけのイベントです。)

 

<夜の部>

付き合い始めて結構時間がたった二人。デートする中で、将来のこととか話ししたり、間接キスを恥じらうカヤ。いやーごちそうさまです。

そんな折、カヤから先輩へお願いが。

「先輩にはもうイベントに来てほしくない。」”声優・奥野香耶”は、奥野カヤの良いところを集めたような存在。先輩には、”声優・奥野香耶”ではなく、ありのままのカヤを見てほしい。

そうだよねー。わかるわー……そらカヤのお願いだもん、聞くしかないよなぁ……。わかった!と言いつつ、イベ参加する先輩(何だこいつ自制心ねーのかよ)

カヤ、イベントに先輩がいることを発見し、一瞬頭が真っ白になる。(これも演技の一環だったのね)

終演後、先輩に詰め寄るカヤ。どうしても応援したくて、と言い訳する先輩。つぎのイベント(3月24日のソロイベ夜公演)には来ないことを指切りして約束するカヤと先輩(……と同時に固まる我々。なぜなら今その夜公演にいるんだよなぁ……)。そこに光るカメラのFlash!(お、センテンススプリングか?)

スクープになった、先輩とカヤ。一方でカヤは仕事が増える。しばらくは合わないほうが良いということで、先輩もイベントから足が遠のいた感じ。

先輩に会いたい、けど流石に……。でも…このソロイベが終わったら先輩に会いに行こう!そこまでは我慢して仕事しよう!そう思い仕事に励むカヤだったが……。

そんな思いをLINEで伝えるカヤ、先輩は、これはカヤからのSOSだ!励ましにイベントへ行こう!となってしまうホントこいつ自制心ねーな)

ソロイベ開始前に会場を見るカヤ。そこで見つける先輩の姿。

「どうして?約束したのに……?やっぱり、先輩は”声優・奥野香耶”が好きなんだ……」

始まるライブパート。カバー曲2曲は離れていても好きという感じの曲(なお、その意中の相手は会場にいるんだよなぁ)

そして、ラストソング、このソロイベのために作られた楽曲、「あのね」。ここでも、かやたんの意図もあって1音抜かすなどの演出。そして1番と2番で歌い方変えてくる”声優・奥野香耶”……!!

終演。”声優・奥野香耶”のベールを脱ぎ、先輩へメッセージを送るカヤ。家に帰るまでがイベント。「……無事に帰れると良いけど、先輩」

………ざわめく会場。斜め前のオタクさん、「ほんと悪かった!違うんだ!!!」って叫んでた気がする。この時点で会場が混沌の渦に巻き込まれてました。いや、このあとかやたん出てくるんだよね?っておもってかやたんコールも起こるものの、無慈悲に公演終了を伝えるアナウンス。会場を後にする「先輩」であるところの我々。いや、怖すぎだろ。このあとカヤの送ったメッセージメール届くまで気が気でいられなくなるやつだ………。(そして、23時ごろに届くカヤからのメール。その最後の一言は我々を震え上がらせるには最良の一手だったとおもいます。)

 

というわけで、覚えてる感じで書くとこんな感じのイベントでした。

そして、改めて聞く「あのね」。全てこのイベントを見越していたと言わんばかりの歌詞。これは奥野香耶さん、策士ですわ……。

 

25日朝の便で帰阪し、無事に僕のカヤのイベは終了しました。死ななくてよかった(安堵)

 

<雑感>

かなり長文になってるけど、もう少しお付き合いください。

”声優・奥野香耶”と、奥野カヤどっちを取りますか?という最上の命題を突きつけられた気がしています。結局僕らが、いつもイベントで見ているかやたんは”声優・奥野香耶”なわけで、いわゆる奥野カヤの部分を見る機会はあまりにもない。ただ、実際我々がもし仮にカヤと付き合えるなら。カヤの思いを汲んで行動するなら。というところではあったのかなと思います。”声優・奥野香耶”は素敵です。推してますしね。それは間違いないんですが。それ以外の負の部分を含めた、カヤを受け止められるか。それさえも愛せますか?という疑問だったのでしょうか。独占欲の強い、カヤを受け止めるキャパを、覚悟を持てるのか?と問われた感じでした。

(個人的にはカヤになら腕一本くらい持っていかれても良いなぁって感じなんですが)

このイベントを通じて逆に奥野香耶さんという人をより好きになったと言うか。推す思いが増しました。そういう意味では、このイベント、奥野香耶推しとの絆が深まるイベントだったんでしょうね。

 

<最後に>

駄文で申し訳ないです。ただ、思ったことを詰め込みたかった。

そして、終演後打ち上げに混ぜてくださった皆様、ありがとうございました。輪が広がって嬉しいです。

またWUGのツアーあたりでお会いしましょう。

 

では。