大宮で開催された養護教諭のための摂食障害ゲートキーパー研修会にお邪魔させて頂きました。
参加者ひとりひとりに、『摂食障害に関する学校と医療のより良い連携のための対応指針(小、中、高、大学編の4冊)』が手渡されました。
摂食障害の疑いのある子がいたら、学校は、養護教諭はどうしたらいいかが、非常に細かく分かりやすく書いてあります
それもそのはず、この対応指針は、摂食障害専門医を始めとする多くのエキスパートの意見を集約した「エキスパートコンセンサス」に基づき編集されたもの
エキスパートの欄に、尊敬する西園文先生のお名前も載っていました
ネットからダウンロードできますので、興味のある方は是非、摂食障害全国基幹センターの摂食障害ポータルサイトをご覧ください。
さて、研修会が終わり、一人で駅に向かって歩いていたら、「あや先生ですよね?」と声をかけられてびっくり
以前、私が講演をさせて頂いた千葉県高等学校教育研究会養護部会の研修会に参加されていた養護教諭のAさんでした
一緒に駅まで歩きながら、学校で起こっている様々な問題について話してくださいました。Aさんを始め、養護教諭の方々の意識の高さ、熱心さには本当に頭が下がります。
クライアントの方にも養護教諭の方が何名かいらっしゃいます。その中のおひとり、関西にお住まいのMさんとは再来月、5年ぶりにお会いできることになり、嬉しくて今からとてもワクワクしています
養護教諭になるべく頑張っているクライアントのKさんも試験に合格しますように