こんにちは
預かり担当のちづこです
今日のお話は、医学的根拠がありません。経験と手応えで、死んでゆく猫たちの中の1匹でも救う事が出来ればとの想いから、ブログにアップさせていただきます。
あくまでも、私の個人的な見解、意見としてご覧下さい。
賛否両論あるでしょうけれど、「経験」と「想い」だけで書いている事ですので、ご理解頂きたいと思います。
敢えて、ブログに掲載する理由は、この情報が、もしかすると役立つ内容として、1匹でも、救えるならと感じているからです。
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春にFIPで亡くなった白猫のネーベルくん。
幹細胞治療までやって、何とかならないかと祈る思いでしたが、あっけなく逝ってしまいました。
最期の時に、モルヌピラビル、抗ウィルス薬を飲ませましたが、その時点で、飲み込むことさえ出来ない状態でした。FIPが確定したのは、亡くなってから1週間も経ってからのことでした
ネーベルの死を受け、FIPの治療薬、モルヌピラビルについていろいろ調べながら、友人ボランティアと共に、手探りでの投薬を始めました。
友人ボランティアとの協力で、薬の入手や情報入手、経過の情報交換など、たくさんの内容を共有する事が出来、ボランティア仲間たちの中で、絆が生まれた気がします。
姫路で、この薬を使用する動物病院を、2カ所、知っています。共通して言えるのは、血液検査の内容で、何点かの血液検査結果の数字を見て判断する事。
コロナ抗体価の検査結果を待たず、血液検査の結果を受けて、いち早く投薬を始めるのです。
そして、かなりの確率で、良い結果を産んでいるという事も、共通しています。
FIPは、早期治療が要となるのです。
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FIPに限らず、猫たちの8割はコロナウィルスを持っていると言われていますから、このウイルスにより悪影響を受けている猫が、何らかの症状を表しているなら、この抗コロナウイルス薬が、役立つかもしれません。
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