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今朝、Facebookを開けたら飛び込んできたこのブログ。


 

こんにちは。ちっちです。

 

同じママハタに所属しているけど、

 

ブログの彼女とは会ったことなくて、

 

関西のリーダーがシェアしていたのを

 

何気に読んだんだけど・・・

 

ガツン金槌てきた(笑)

 

 

つい先日の

 

港芝校のトレーナーブラッシュアップでも話したんだけど、

              アゲアゲ↑トレーナーブラッシュアップの記事はこちらから。

 

私も同じ経験があって、子供は2人だけど妊娠回数は3回

 

婦人科検診の時にはいつもそのことを思い出す。

 

2番目の子の妊娠がわかって、お腹の中で心臓が動いてるのを

 

エコーで目にして喜びの絶頂にいた時、1週間もしないうちに

 

出血があって慌てて病院に行ったけど、

 

もうその子の心臓は動いてなかったんだ。

 

ちょうどその時期、小4の姪っ子が(義兄の長女)

 

盲腸の緊急手術した際に麻酔の量を間違えられ、

 

意識不明の植物状態になる事故が起こったばかりだった。

 

80代のおばあさんの名前が線で消され、

 

その上から姪っ子の名前が書き換えられたカルテ。

 

明らかに医療ミス。

 

2年間も植物状態のまま姪っ子は帰らぬ人となった。

 

普通にいけば中学校に入学する春だった。

 

そんな時期に私の自然流産。

 

「よくあることで自然淘汰だから仕方ないんですよ。」

 

病院の先生は言った。

 

手術の同意書には、「中絶」という文字が線で消され、

 

「自然流産」と手書きで書き換えられていた。

 

生きているか死んでいるかの違いでやることは同じってこと。

 

いらなくなった胎盤を搔き出さないと、お腹の中で腐ってしまう。

 

医療側はそうだとしても、患者側に対する配慮は欲しかった。

 

たった1枚の同意書を作るか作らないかだけではないか。

 

産婦人科医にとっては良くあることでも

 

若い夫婦にとっては苦しくて悲しい出来事。

 

心のダメージは計り知れない。

 

それを見た主人は先生に直抗議した。

 

何故、その手術が必要なのか。

 

全身麻酔なのか、局部麻酔なのか。

 

私の体の負担はどうなのか。

 

自分の姪っ子の姿が頭から離れなかっただろう。

 

手術の後、1時間も休むと帰宅させられた。

 

心も体もかなりのダメージ。

 

(こんな辛い想いをするなら、娘ひとりを一生大事に育てよう。)

 

そう心に誓ったのを今でも覚えている。

 

母親にしかわからない、喪失感。

 

数日前まで生きていたのに、抱くことも顔を見ることも出来ない哀しみ。

 

元気にこの世に送り出してあげられなかった罪悪感。

 

ぬか喜びさせてしまった家族への申し訳なさと自分への失望感。

 

12歳の姪っ子の死も 流産も 20代で経験した。

 

命の選択さえもできなかった。

 

生きてること自体が奇蹟なんだ!?

 

家族は私が守る!

 

に対しての私なりの人生観が20代で出来上がったよね。

 

 

これは余談だけど、流産しちゃった子はたぶん男の子だと思う。

 

なんとなくそんな気がするの。

 

人間としては生まれて来れなかったけど、

 

たとえ十数年でもいいから、どうしても私のそばにいたくて、

 

会いに来てくれたんだなと思ってる。

 

それがいっちー♂なんだって。

 

 

だから息子には、いっちーがお兄ちゃんなんだからねって

 

いつも言ってるのぷぷッ(笑)

 

女性にしかできない「命」をこの世に送り出すという役割。

 

もっと寛大で寛容に見守ってあげられる世の中になるといいな〜

 

そんな願いを混めて、ママハタの活動やコトリスの在り方を

 

広めていこうと思ってます。

 

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